いちごのつぶやき

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恋愛講座

学生時代の友達が大阪に出張ということで、京都にてご飯を食べてきました。

なかなか予約が取れない京野菜の店。

但馬牛やおネギを炭で焼いたりしながら、少しお酒も楽しみつつ。

海老芋に、伏見とうがらし、どれも美味しい。

友達と現状やら思い出を語り合った。

待遇いいねぇ。

そうでもないよ、朝がすごく早いよ。

日曜日の休みがいいねぇ。

独り身だから日曜日も仕事のこと考えてるよ。

付き合いの呑みは大変だねぇ。

学生時代はよく鍋パーティーしたねぇ。

韓国に留学したけど、韓国語覚えてる? イマイチ覚えてない。

などなど他愛のないことを話した。

そこで、気になったのが、習い事の話。

友達は「社会勉強」という名の習い事をしており、お値段なんと月々23000円!!!

二万三千円!!!!????

思わず、高いと叫んでいました。

友達いわく、高く感じないとのこと。

参加したければ、毎週開かれるセミナーに参加したり、時にはセミナーを運営したりする習い事。

なるほど、そんな習い事があるのかと驚いているところに、飛び入り参加も可能なのでどうですかと。

もちろん月々のお金は不要で、気に入ったセミナーのみ受けることができる。

さっと出されるパンフレット。

少し、びっくり。

これは何かの勧誘なのか?大丈夫なのか?

23000円は出せないぞ!

たくさんの種類のセミナー。

恋愛講座、話し方講座、セミナーの運営、仲間づくり、社会人のマナー、投資、人生、男女平等

覚え切れないほどたくさん。

こういうセミナーは受けたことがない。

お値段1000円で恋愛講座が受けれるらしい。

参加人数を聞いてみると、多い時は1000人とか。

びっくり100人とかそんなレベルと思っていたら

1000人でした。

そして、恋愛マスターの方が話されると。

自分の中で、恋愛講座を受けて、恋愛のハードルが低くなるとは思わないが、何を話されるかは興味がある。
 
その前に恋愛マスターって???

すごいモテるのか?

恋愛マスターさんにも興味がある。

1000人も参加ということは、惹きつけられるのだろう。

ということで、飛び入り参加することに。

新大阪まで電車を乗り継ぎ参加。

会場に近づくにつれて、出会う人出会う人が同じところへ向かっている。

こんなことってコンサートの時以来経験をしていない。

かなりたくさんのひとが会場に吸い込まれた。

映画館のような、コンサートホールのような快適な椅子。

そして、会場が暗くなり、ステージにスポットライト。

いよいよ始まりです。

出てこられたのは割腹のいい男性。

30代〜40代だろうか。

高級なスーツ。

高そうなカバン。

恋愛マスター。

緊張感が走る。

そして、開口一番、実は、僕は、恋愛が下手なのです。

だから、皆さんに伝えたい。

心の底からの気持ちを相手に丁寧に伝えてください。

自分に正直に。

などなど。

そして、恋愛に限らず対人関係にも当てはまる多くのことを話された。

話がうまくて、すぐに1時間ぐらい経過。

笑いも起こる。

少し疲れてきたところで、恋愛マスターの仲間らが登壇。

20代〜30代と思われる20〜30名ほどが登場。

チームを組んで運営や勉強をしているよう。

確かに仲間がいると吸収することも多いだろう。

刺激もあるだろう。

そんなこんなで、恋愛講座は終わった。

帰路につこうとするとアンケート。

この講座はよかったか。悪かったか。

どんなテーマの話を聞きたいか。

誰と来たか。

誰に誘われたか。

最後に、連絡を取りたい人はメールアドレスを書いてください。とあった。

ささっとアンケートに答えて、メールアドレスは書かずに帰路についた。

帰りの電車であれこれ気になったことを考えながら帰った。

参加することで恋愛のマスターに近づいたとは思わないが、対人関係を考えるきっかけにはなった。

しかし、それよりもあのマスターさん、そして、マスターの仲間がどうなっていくのか気になる。

まぁ、それはお節介かもしれない。

次は誰が講座で話すのだろうか?

あの会場費は一人1000円では到底借りれない。

運営費はどうなっているのだろう?

今回は1000円で参加したが、次からは値上がりするのだろうか?

疑問を残しつつ、いい社会勉強をさせてもらった。

私の脳裏に残ったのは、新大阪のとある会場に若者が吸い込まれていく光景である。

もちろん、私も吸い込まれたのだ。

mixi ミクシィからマイケル・ジャクソンの映画

遠い昔、日記を書いていたように思う。

そうだ、手帳に書いていた。

いや、パソコンを使って書いていた記憶もある。

どこで書いていた??

そんな記憶を掘り起こすとmixiだ。

ミクシィというコミュニティーというのだろうか、SNSというのだろうかで書いていたはずだ。

ずっと、ずっとログインしていないけど、あのミクシィは今でも使えるのだろうか?

そんなことを思い出して、久々にミクシィを検索する。

残っているではないか。

ミクシィにログインを試みる。

奇跡的に使用アドレスとパスワードがピタリ賞!!

10年以上前の日記を紐解くことができた。

古い、若い、いろんな思いがよみがえる。

10年前にタイムスリップしたような気分。

自分の一喜一憂に笑える。

紙に書き残すのもいいけれど、デジタルに残っているのも素晴らしい

なぜなら、布団に寝転びながら寝る前の数分を利用して、スマホ片手に古い日々を思い出す。

約3年程使っていただろうか。

過去を振り替えるのがこんなに楽しいとは!!!

過去は変えられないけれど、たまには過去に浸りに行くのもいい。


今日はミクシィに埋もれていた日記から、2009年に見たマイケル・ジャクソンの映画「This is it」のことについて。

この映画の内容を想像しながら、映画館へ。

マイケルの生い立ちの映画なのか、それともライブ映像なのか。

もしかして、マイケルの性格の映画なのかもしれない。

評判や口コミはかなりいい。

内容はロンドンで行われる予定だった、マイケル・ジャクソンのコンサートのリハーサル映像。

叶わなかったロンドンでのコンサート。

懸命なリハーサルの様子。

亡くなる前日までリハーサルを重ねていたマイケル。


マイケルジャクソンはスリラーやジャクソン5の映像をテレビで見る程度だった。

だけど、この映画に出会えてよかった。

この映画をみて、マイケルジャクソンのコンサートにかける思いや音楽へのこだわりを知った。

そして、穏やかな性格も。

あふれ出るオーラも。

マライヤキャリーがカバーしていたジャクソン5の名曲I ll Be There。

これは知っている曲。

この曲が映画で流れた時はドキッとした。

嬉しくて嬉しくて聞き入った。

まるでコンサートに来ているよう。

そして、穴が開くほど見つめた。

きれいな歌声。

マイケル・ジャクソンの苦労や辛さも感じながら。

ライブでも、映画でもない不思議な感覚が押し寄せてくる内容が盛りだくさん。

もう一度見たい「This is it」。

リハーサル映像もすごいけど、きっと本物のライブは超絶にすごかったはずだ。

もう叶わない。

そう思うと寂しくなる。

過去を振り返るのもいいではないか。

マイケルが残した数々のもの。

今日はマイケル・ジャクソンの曲を聞きながら過ごそう。

未来を想像しながら

今を全力で生きる。

たまに失速や後退もあるだろう。

でもなんとか前を見て生きる。

楽しい今を見つけながら。

マイケル・ジャクソンの曲に浸る。

ありがとう、マイケル・ジャクソン

雨に打たれて

久々に雨に打たれた。

近所のスーパーからの帰りだ。

毎日、ニュースで天気を確認していた。

さらに、スマホで天気をリアルタイムに知ることができる。

それなのに、雨に打たれたのだ。

今日は朝から夜までずっと曇りの予報。

3時間予想でもずっと曇りマークが連なっている。

雨は降らないだろうと油断していたのかもしれない。

この日は、運動しようと思い、家から歩いて20分ほどのスーパーマーケットへ徒歩で。

行きは予報どおり確かに曇り。

買い物を済ませて、店から出た時も曇りだった。

何も気にせず店を出て5分程歩いたら、一気に曇りだす空。

やばい。

直感で雨が降ると分かった。

しかし、店を出て5分は歩いている。

今から店に戻るのはやめて、家まで急ごう。

しかし、この読みがあまかった。

数分後、雨が降り出した。

あっという間に、本降りへ。

スーパーの袋がだいぶ雨に打たれて、袋に雨が流れている。

買ったものが。。。

服も髪もやばい、かなり濡れてしまう。

たまたまウィンドブレーカーを防寒に着ていた。

だから、その帽子をかぶり、雨をしのいだ。

ウィンドブレーカーは雨も弾いてくれた。

しかし、下はジーンズ。

ウィンドブレーカーから流れる雨がジーンズへ。

急いで家に向かう。

残りを急げば10分もかからない。

急げ!

ふっと見渡すと、だれも歩いていない。

あら?こんなに人を見かけないのも珍しい。

車すら通らない。

すごい、いつもは犬と散歩する人、親子で買い物に行く人、自転車の人など出会っている。

しかし、雨の中では誰にも出会わない。

みんな、今、雨が降るということを知っているに違いない。

すごいタイミングで飛び出したのは自分だけ。

ちょっとおかしくなった。

誰もいない町。

いつでも情報が手に入り、雨雲の様子も数時間、数分後の動きまで確認できる。

そんな中、誰もいない道を傘も持たずにひたすら歩く自分。

道を独占。

雨も独り占め。

そして、開き直る。

買い物袋を引っさげながら、ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らん、らん、らん。

やっとの思いで家にたどり着いた。

スマホを確認してみると「雨雲が近づいています。」のお知らせ。

時すでに遅し。

気づくのがちょっと遅かった。

このお知らせに気づいて、洗濯物を取り込むことは多いのに。。。

今回は気づけなかった。


雨の中、急いで歩いたので、いい運動になった。

あの誰もいない道。

静かな道。

独占しているような、孤独なような。

みなさん、雨は嫌いですか。

初めてのカクテルは女三人で

学生時代、お酒飲める年齢になって、はしゃぎだした。

バイトでお金貯めては、生活費&学費の足しにのつもりが交友費へ。

違うだろ、自分。

でも、理由もないのに、はしゃぎたい。

もっと大人になりたい、大人の仲間に入りたい。

今思えば大人の仲間って何?とか思うが。

そこで、女三人、オシャレなBARに行こうと盛り上がった。

一張羅のTシャツで行こうと話し合う。

一張羅って最近使わないが、使い方はあってるだろうか(独り言)


選んだ店は、少し路地裏にあり、おしゃれな佇まい。

重たい扉。

そして、店内は薄暗い。

カウンターの真正面に通された3人。

こんなど真ん中で飲むの???

丸見え感半端ない。

何やらメニューも多すぎてわからない。

英語もある。

お酒の種類と割り方で書かれていたように記憶しているが、その多さに圧倒。

そこで、オススメを作ってもらうことに。

しかも、個々にお酒の好みを聞いて作ってくれるらしい。

だから一人ひとり特別の味。

特別の色。

特別のグラス。

一点物。

なんだか特別感が増す。

ゆっくりとお酒を作っているが、手際がいい。

はっきり言って、というか正直かっこいいバーテンダー

一人一人に好みを聞いて作ってもらうお酒に酔いしれる3人。

今思えば、カウンターのど真ん中で、早い時間から何の話をする???といった感じ。


バーテンさんの真ん前に並びながら三人で飲むカクテル。

オシャレなバーテンさんにカクテルの作り方を聞いたりして。

でも、作らないだろうと思うし、作らないだろうと思われていると思う。

でも、いい気分でお酒が飲めた。

しかし、お酒の味は覚えていない。

覚えているのはお酒の色。

あのきれいな形のカクテルグラス。

見た目が良すぎる夢の世界。

きれいなブルーのグラデーションに吸い込まれ。

あんなにきれいなお酒は久しく飲んでいない。


バーテンさんは、自分たちの着ていった服の話をふってくれる。

なんだか個性的なTシャツですねと。

ありがとう。ありがとう。

待ってた訳じゃないけど、待ってました!!!

気づいてくれてありがとう。

このTシャツは一張羅ですとは言わないけど、褒めてもらって満足。

自己満足のものなのです。

その後、数種類のカクテルを楽しみ、私は顔を赤くして終了。

帰りは三人とも浮き足立っていた。

暑い夏の日のカクテルの思い出。

お酒の味は思い出せないけども、思い出は素敵である。


あの日のTシャツのことは今でも覚えている。

あの時着ていたTシャツは前面に少しの英語が印字されていた。

さらに、裏側からも英語を貼り付けているデザイン。

だから、よくわからない英語がうっすらとTシャツの裏から透けて見える感じ。

表も裏からも英語。

今思うと、なぜそれをバーに着ていったのだ。

と言ってやりたい。

おしゃれだと思うけども、バーにはどうだ?

場違いじゃない?

場違いだったかもしれない。

でも、バーにドレスコードはないだろう。

あの素敵なデザインのTシャツはカクテルの素敵な色とともに脳裏に焼き付いた。


今年の夏はこだわりのTシャツを探してみようと思う。

期待から生まれるモヤモヤ

気持ちにもやもやが生まれた。

この「もやもや」がどこから生まれてくるか。

もやもやって、何?

もしかして、もしかして、期待しているから生まれている?

これをやってほしかった。

あれを買ってほしかった。

もっと助けてほしかった。

この仕事を片付けてほしかった。

そろそろ歩いてほしかった。

そろそろ自分でやってほしかった。

自分はとてもしんどかったのに。

こんな感じだ。

これは一方通行の期待の気持ち。


こっちの方向もある。

ボランティアはするべき。

寄付はするべき。

貯金はするべき。

スーツは着るべき。

いつも笑っているべき。

困っている人を助けるべき。

相手側からの期待による、もやもやもある。

自分ができそうなことをやればいい。

あるいは自分がやりたいなら、やればいい。

そうすれば、もやもやは生まれない。

でも、双方の気持ちがあるので、思うようにいかずモヤモヤが発生。

きっとこの流れで自分のもやもやは発生している。


だから気持ちを切り替えよう。

期待はするけど、期待しすぎない。

期待して、期待したとおりになることはすごいこと。

期待されて、期待されたとおりにできることもすごいこと。

全く期待せずになんて生きていけない。

全く期待されないのも寂しい。

だけど、期待に添ってもらえない時、期待に添えない時がある。

これが日常なのかもしれない。

いや、これが日常。


期待に添ってもらったときに、ありがとうの気持ちを持ちたい。

期待に添えた時の気持ちも忘れずにいたい。

これからも期待と共に。


気持ちのもやもやは自分に正直でないときにも生まれている。

もっと気持ちを噛み砕いて、小さくして伝える。

もっと気持ちを解いていって、わかりやすく伝える。

もっと正直に、もっと正確に話してみる。

こうすれば、もやもやは小さくなり、好転することが多い。

自分の気持ちを自分の中に閉まっておいて、いきなり出す。

だから、相手もびっくりして、聞いてないよ〜となる。

えぇ???伝わってないの?

こんな空回りがはじまる。

小さな空回りが大きくなり、空回りどころか、最終的には全く回らなくなる。

気づいた時には遅い。手遅れだ。


「もやもや」はできて当たり前。

皆、感覚なり考えが違うから。

もう一度「モヤモヤ」と向き合ってみる。


値段固定 fixで買い物

ベトナムに旅した時のこと。

 

友達とベトナムコーヒーを飲んだ。

 

ベトナムといえばコンデンスミルクを入れた甘いコーヒー!

 

カップの上にドリッパーを置いてのドリップコーヒー!!!

 

これでまた一つ違った経験ができる!!!

 

と喜んでいる隣で値段の交渉をしている友達。

 

日本円で200円程のコーヒーを何やら150円にしてもらっていた。

 

おぉぉぉぉ。

 

こちらは、そのまま200円で飲んだよ。

 

マーケットでもない、普通のチェーン店のような店でも値引き交渉できるのね。

 

値段交渉は自分でやらねば同じものでも50円の差。

 

次から自分で挑戦してみよう。

 

しかし、心配なのが英語力。。。

 

次の日も旅のスタートはベトナムコーヒーから。

 

今日は思い切って200円を100円でお願いする。

 

ディスカウント プリーズ!

 

ディスカウント プリーズ!

 

しかし、店員さんは150円でと。

 

なら150円でと、こちら。

 

よし、150円で飲めた!!!!

 

嬉しい50円の値引き。

 

だけども、これなら150円に表示してほしい。

 

結局150円で売りたいのでは?

 

でも50円アップで200円で売れる時もあるのか。

 

まぁ、これも文化の違いかもしれないから仕方なし。

 

明日は80円で聞いてみようか?

 

そして、結局150円になるのか、あるいは130円で飲めるのか。

 

この差20円。

 

旅で悩むのが値引きとチップ。

 

ガイドブックのとおりにいかないのが値引きとチップ。

 

自分流でいいのか、ある程度決まりがあるのか?

 

チップなんて値段を決めてほしい。

 

でもこれも文化の差。

 

翌日、ナイトマーケットでベトナムコーヒーをお土産に買うことにした!

 

よし!

 

今日も迷わず値段交渉開始!

 

日本円で300円程のコーヒー

 

これを思い切って100円でお願いしてみる。

 

ディスカウント プリーズ!!! 

 

OKKKKK!!!!の即答。

 

ほへえぇぇぇ?拍子抜け。

 

もっといけるのか?

 

なら、100円でドリッパーもつけてほしいとお願いする。

 

ちょっと渋い顔。

 

2つ買ってくれるなら100円でドリッパーもつけるという。

 

よって、200円でコーヒー2つとドリッパー2つ。

 

本当か?本当ならお土産にいいけども!!!

 

300円のコーヒーを100円にしてドリッパーもつける?

 

ひとセット100円は無理だけど、2セット200円ならいける?

 

いけるような会話。

 

なら買う方向で。

 

何やら商品をもらうまでに時間がかかる。

 

なかなか持って来てくれない。

 

コーヒーもドリッパーも袋に入れるだけだぞ???

 

やっと出てきたコーヒーたち。

 

コーヒーは2つ、包も2つ。

 

よし、これでOK!2セット買えたぞ!

 

ホテルに帰ってもう一度確認してみると、ドリッパーはなく、包2つはコーヒーだった。

 

よって、コーヒーが4つになっていた。

 

なぜか4つのコーヒーのうち2つは包装されたコーヒー。

 

なぜ?

 

2つはドリッパーの代わり???

 

こんなにコーヒーはいらないけども。

 

これも旅の思い出。

 

ドリッパーは日本で買って楽しもう。

 

結局、1つ300円のコーヒーが200円で4つになりました。

 

一つ50円。ということは6分の1。

 

きっとWin-Winだろうね!!!

 

どこで、ねじれが生じたかは不明だけどもこれでよし。

 

値引きし過ぎもダメということ。

 

日本で飲んだこのベトナムコーヒーはとても美味しかった。

 

結局この後、私は値段の交渉をする旅に疲れた。

 

英語が通じない、値切りしすぎると不機嫌な顔、安くなっても数十円。

 

買い物の度にやる値段交渉への気力が持たなくなっていった。

 

そんな時に目に飛び込んできたのが、値段交渉しなくていいNO DISCOUNT、値段fix。

 

プライスフィックス!!!

 

ここでいいじゃないか。

 

値段を固定しているコーナーがお土産店の端っこにあった。

 

それも、スーパーのように買いやすい。

 

ナイトマーケットは1店1店交渉するしかない。

 

しかし、値段が固定されていれば、ゆっくり吟味できる。

 

値段交渉での勘違いや間違いも起こらない。

 

ここで品物と値段の納得がいくものを買うだけ。

 

値切り交渉に慣れていないので、有難かった。

 

売っているものはナイトマーケットと値段固定の店と同じものも多い。

 

なら、楽に買えて、悩まないこちらで。

 

急に買うスピードが早くなった。

 

あっという間にTシャツやら、置物、香水など大量のお土産を買い上げた。

 

あれ以来、値段交渉はなるべくやらない。

 

友達がいれば、やってもらう時もある。

 

タクシーなどは乗る前に値段を決めてから乗る。

 

これなら不平不満がない。

 

これでいいのだと思っている。

 

買い物の前にある程度の値段を見ておいて、べらぼうに高い値段を言ってくるところでは買わない、乗らない。

 

お互いがWin-Winでこれからも楽しみたい。

 

 

キャッシュレス還元 やっと還元された!!

消費税増税も慣れてきた頃。

やっと、やっと、やっと、還元ポイントが返ってきました!!!

11月分のキャッシュレス還元ポイントです。

正直その存在を忘れていました。

楽天カードで支払った分の還元です。

還元が最大5%のやつ。

しかし、何が2%で何が5%なのか詳細は不明。

なので、勉強勉強。


以下がキャッシュレス還元事業の詳細。

消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業

2019年10月1日から2020年6月末まで

対象店舗において、登録されたキャッシュレス決済でお支払いをすると、最大で5%のポイント還元を受けられる

対象となるキャッシュレス手段は以下

クレジットカード・デビットカード電子マネー(プリペイド)・QRコードなど

一般的な購買に繰り返し利用できる電子的な決済手段が広く対象


対象となる店舗

5%還元となる店(八百屋、服屋、理容室、美容室など小型、個人の店でこの事業に参加しているところ)

2%還元となる店(フランチャイズチェーン店、コンビニ、ガソリンスタンドなど)

ポイントの還元方法

① 後日、まとめてポイント付与。※電子マネーやクレジットカードなど

②後日、口座引き落としの際にポイント相当額を請求額から相殺。※クレジットカードなど

③ 後日、口座にポイント相当額を振込。※デビットカードなど

④購入時にその場で、即時還元。※コンビニなど一部店舗

以前にコンビニで還元されていたことは知っていましたが、やっと11月分のポイント還元がなされました。

ポイント還元方法の①のとおり、ポイントにて還元ということかな。


ポイント還元事業の店舗の登録状況と利用状況が公開されていました。

⚫ 2020年2月1日時点の加盟店登録数は、約99万店になります。

このうち、5%還元対象の中小・小規模事業者(個店)の登録数が約89万店(約90%)

2%還元対象のフランチャイズチェーン(コンビニ以外)の登録数が約5.0万店(約5%)

コンビニの登録数が約5.4万店(約5%)

⚫ 2019年10月1日~12月16日までの対象決済金額は約2.9兆円、還元額は約1190億円

このうち、5%還元対象の中小・小規模事業者(個店)の還元額は約1000億円(約84%)

2%還元対象のフランチャイズチェーン(コンビニ以外)の還元額は約40億円(約3%)

コンビニの還元額は約140億円(約12%)

(注)決済データは変動の可能性あり

もう額が大きすぎて、何が何やら

itigo77.hatenablog.com

2020年6月まで残り4ヶ月、全力でキャッシュレスするのだ。

しかし、財布も持ち歩かねばならず、結局カード入れと財布が必要。

財布を小型化したいけど、なかなかできていないのが現状。

大きな財布はカバンの中で眠ったままの日も多い。

今後、ホントのホントにキャッシュレスでいけるなら、かなり小さい財布を買うのだ。

しかし、財布を買うのも消費税10%なのだ。

せっかく還元されたポイントが財布代に消えそうなので我慢するのだ。

だんだん性格がねじれてきている気がするが、これも税金との戦いなのだ。

キャッシュレスはいいが、消費税増税にはいろいろ思うところがある。

でも、でも、でも、皆が平和に豊かに暮らせるなら必要なのだ。

キャッシュレスで還元されましたか?

多肉植物が好きになった時の話 

私と多肉植物の出会い。

それは街角の花屋さんで。

バイトを終えて、街角の小さな花屋にふらっと入った。

そこには香りのいい花。

生命力のある観葉植物。

たくさんのラッピング用材、リボン、ピック、ラベル。

その店の片隅に、小さな鉢の植物があった。

これは何???

鉢に小さな親指ほどの植物が植わっている。

これはサボテンでもなしい、葉にしては茶色いし。

コロンとした塊が2つ、鉢から顔を出している。

うーん、これはなんだ???

多肉植物とラベルにかかれている。

早速一つ購入。

袋のなかで鉢が転んでしまわないように、丁寧に梱包された植物は無事に家まで連れて帰れた。

 

持って買えると、親は大笑い。

これはお尻?

おしりって。。。

コロンとした塊2つ。。。

確かにお尻にも似ているけども。

多肉植物って総称だけ分かっていて、その正確な名前は分からない。

我が家に来た多肉植物は、たまに水をかけるだけで全く変化がなかった。

以下はその時の多肉植物ではないけれど、同じ系統のもの。 

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その変化がなかった多肉植物は、その後、日光不足なのか間延びしたように長くなった。

あわてて窓辺に移動する。

しばらくすると、中から新しい葉?コブ?がでてきたのだ。

なんだかびっくり!

この植物は葉のような2つのコブの中心部分から、新しいコブを出す。

この動きで生きている。

ちょうど上のようなイメージ。

 

今まで育てた植物とはちょっと違う。

いや、全然違う。

でも面白い。

変なというと失礼だが、それで元気に生きていた。

何度かコブを交換しながら、生きていた。

だが、枯らしてしまった。

水をやりすぎたのか、2つしかないコブの一つが溶けたようになり枯れてしまった。

そうなればパワーは半減。

あっという間に、もう一つのコブも。。。

そして、しばらく待ってみたが、もうコブが出てくることはなかった。

やってしまった。

もっと調べて育てればよかった。

しかし時はすでに遅し。

反省。

 

あの多肉植物の暮らしているところを考えて。。。

次は育てよう。

そう思いつつも、もうあの多肉植物はあの花屋からなくなっていた。

たまに、寄ってみるものの、入荷されることはなかった。

きっと珍しいものに違いない。

だから出会えないのだ。

そんなことを考えていたが、それ以上進まなかった。

 

ある日、多肉植物が好きな人に出会った。

そして、あれがリトープスという名前の多肉植物の仲間であると教えてもらった。

それは砂漠や石の隙間で生活していると。

だから、色は茶色。

動物に食べられないように擬態している。

そして、たまに花も咲くと。

一気にあの初めて出会ったリトープスの姿が蘇った。

あのお尻に似たリトープスは擬態して、石と石の隙間でひっそり生きてる。

そして、動物に食べられないように、石の色に似ている。

なんとすごいこと!

ひっそり生きる植物。

一気に好きになった。

あの植物が好きである出会いが抜群にアップした。

 

リトープスを探し始めた。

すると、多肉植物好きのその人が、安い値段で分けてくれたのだ。

もう一度挑戦することに!

あのコブは葉だった。

新しい葉がでてくるのは、脱皮というらしい。

古い葉の中から新しい葉がでる。

その脱皮は1年に1回起こるらしい。

自分の初めて買ったリトープスは年に何度も脱皮していたが。。。

それは、苦しかったのかもしれない。

何か環境の変化があって、脱皮を繰り返したのかもしれない。

 

その後、様々な多肉植物に出会ったが、リトープスほどの感動はない。

あのリトープスの葉と葉の間から出る花。

渾身のエネルギーを注いで咲かせていると人間にもわかる。

リトープス君。

感動をありがとう。

我が家に来てくれてありがとう。 

リトープスが好きになったのは、それを好きな人に出会ったからだ。

その人から安く譲り受け、失敗しながらも楽しい栽培をした。

好きな人というのは、極めている。

極めている人の話は深い。

深さの側でいると、自分も少しその深みに入れそうな気がする。

以下はリトープス2種と多肉植物

リトープスの色、模様がすごい。

植物が緑という固定概念をぶち破る。

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 リトープスの真ん中、葉の間に見えているゴミのようなものは花の跡。

種ができるかもしれない。

ゴミのような花のあとから大量の種が採れる。

 

その後、種からリトープスを育てた。

それは病気が出て全滅したけども、また種が採れれば1から育てたい。

すべての種が育っていれば家はリトープスだらけになっていたはずだ。

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上記は種から育てていたリトさん。

元気な時のもの。

すでに葉の中央に切れ込みができている。

なんだがかわいい。

いや、可愛すぎる。

春が近づくと種をまきたくなる。