いちごのつぶやき

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産休、育休中

スマホでブログを書いていたがどうにも進みが悪いので本日はパソコンで書いてみる。なんだか快適にかけそう。

 

数年前に初めて産休と育休を取った。

会社がどう思ったかは別にして、産休は体力のない私にとても必要な制度だった。

産休は出産予定日の8週間前よりスタート。

少しゆっくりできると思ったのも束の間。

早めに入院することになった。

そうだ、予定は予定であり、思うようにいくとは限らない。

入院の理由は妊娠高血圧症候群

低血圧であった自分が高血圧に。

命の危険があるので、有無も言わせず入院。

その後、いろいろあって出産となった。

産休は働く人々に必要な制度だと、強く感じた。

また、有給などを使ってもっと早めに休めると気持ちも体も楽だったのかもしれないといろいろ終わってから冷静になった。

産休はどなたもとれますので、確認を。

 

産休や育休期間で不安だったのは、復帰のことやお金のこと。

小さな命を育てながら、復帰はいつしたいのか。いつできるのか。

子育てに必要なお金は大丈夫か。

いろいろ考えることが多い。

 

産休中はお給料が支給された。

また、育休中は雇用保険から育児休業給付金がもらえた。

もらった金額は育休開始から6カ月は給料の67%。

そして、その後はお給料の50%。

働いていてよかった。

もらえる額がガクッと減るものの、これがなければ非常に不安になっていたと思う。

もちろん貯金や余裕資金から生活を賄えばいいけれど、子育てにかかるお金は思った以上に多く、この制度も知っていれば心強い。

ただし、振り込みは2カ月まとめてなので思うところはあるものの、財布のひもを引き締めつつ過ごした。

 

復帰のこと。

復帰の時期をなやんだ。

世間は保育園に落ちたが賑わっていて、落ちたら職を失うのか。

あるいは、かなり遠方の保育園まで連れて行き、さらに移動して仕事にいくのか。

そんな体力があるのか。

とりあえず4月入所が入りやすいとのうわさを聞きつけ申し込み。

無事、会社の近くの保育園に受かった。

 

とても小さく生まれたので、もう少し一緒にいたい気もしたが、預かってもらえるのはありがたい。

今を逃すと、また人生設計も必要になり、就活も必要になるので、預けることに。

その後、保育園の送り迎えや仕事、日々の生活がハードになり家族総倒れしたこと以外は思い出せない。

子どもは病院に連れて行き、自分は定期検診や薬を飲み、授乳し、ミルクを買いに走り、洗濯し。

体力があればなんとでもなったかもしれない。

親の助けがあれば楽だったかもしれない。

ないものは仕方ない。

しかし、私の場合、忙しいことに体が慣れてくれたので助かった。

振り返れば、バタバタで今に至っている。