いちごのつぶやき

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健康保険証がないときの覚書

今まで健康保険証がないときがなかったため、いざないとなるとあたふたした話。

 

7月に出産して、その子供が9月に検診で通院した。

この時はまだ子供の健康保険証ができていなかった。

出産が月末頃だったので仕方ないのかもしれない。

 

診療費支払いの度に戸惑う窓口と自分。

そして、病院や薬局によって違う対応。

大きな病院は、健康保険証ができてから支払ってくださいとのこと。

薬局は健康保険適用無しの10割負担で支払いをして、その後、市役所に請求してくださいとのこと。

 

上記のとおり、薬代は10割負担で8000円を支払った。

自分にとってはとても高額で、必ず手続きをして返金してもらいたいと強く感じた。

その後、健康保険証ができたので、大きな病院で診察代を払い込んだ。

しかし、この診察代2割負担は間違いでしたとの電話が大きな病院からあった。

診察代の領収証を持って返金していただく。

すでに、ややこしい。

医療機関200円/月という制度で返金がなされ、ここで診察代はうまく終了した。 

 

次に10割負担していた薬の代金8000円を返していただこうと市役所へ。

市役所はまず協会健保へ連絡してとのこと。

薬局で聞いていた順序と異なり、ここでも混乱。

めげずに協会健保に電話して資料請求。

数日後、届いた資料に口座番号などを記入して、薬の領収証を送付。

健保より大きな病院の診察の領収証と診療明細証が必要と連絡がある。

薬の領収証では返金できないと書類連絡あり。

 

ここまでで、受診してから数カ月を経過。

なかなかハードな動きである。

自分の知識不足ともいえるが、先方も間違っていたりで移動したり電話したり、赤子をつれてはハードである。

マイナンバーカードでなんとかならないものかと思う。

 そこで、失っていた診療明細証を探すも見当たらなかったので、大きな病院に診療明細証を再発行してもらった後、手元に残った間違っていた診察時の領収証(これしかなかった)と発行した診療明細証を協会健保に送付。

 

数日後、7割を払い戻すことに決定しましたと連絡があった。

ここまでで受診してから4カ月以上。

 自分の動きが遅いためもあるが記憶がなくなるほどであった。

 

ここで終わりではない。

その後、支払った額の内の子供医療費助成分を返金依頼するため市役所へ。

もうあきらめようかと思うがここまできたらやるしかない感じ。

健保から届いた返金通知書、母子手帳マイナンバーカード、健康保険証を持って申請。

しかし、市役所では鈍い顔。。。。

まだ何かたらないのか???

健保に提出した薬の領収証が必要とのこと。

えっ????といった感じ。

2箇所で返金が必要な場合は領収書が右往左往するのか。

ここで、健保に電話。

薬の領収証を返却依頼。

待つこと数日。

薬の領収証が届く。

健保から市役所へ領収証を送ってもらうように頼んだが個人情報なので無理とのこと。

 

再度、上記を持って返金依頼。

数週間後、返金が決定したと通知があった。

 

ようやくたどり着いた。

この動きを振り返ると、頑張ったと思う。

子どもをつれてうろうろするのは非常に大変であった。

この流れをうまく医療機関や役所関連が連携してできないものか。

マイナンバーカードの出番ではないか。

何度も思う。

 やっと返ってきた8000円。

8000円で勉強できたのでよしとしようと思う。

 

今後、産後の体にきつい動きの方が少しでも減るように願っている。

一番は領収証や診療明細書はしっかり保存しておくことだ。