子供の今年度の保育園が最終日だ。
思い出せば小さくて歩けばすぐに転んでいた我が子も、転ばなくなった。
転んでも口を一文字に結んで、耐えるようになった。
自分の意志で歩く、歩かないを決めるようになった。
たくさんのことができるようになり、とても感謝している。
保育園でたくさんの友達に囲まれて、たくさんの会に参加させてもらった。
誕生日会にお遊戯会、送る会、紙芝居を聞く会、和太鼓を聞く会。
季節の行事にもたくさん触れた。
保育園のおかげで自分自身は働くことができた。
たまに保育園に行くのを嫌がったので、お休みをいただいて、二人で買い物を謳歌した。
肌荒れのひどい我が子は進級式のとき、写真を撮るのをためらうくらい荒れていた。
毎日毎日薬を塗っていただき、お昼寝前に痒くなる体の様子をみてもらった。
保育園のたくさんの先生にお世話になりながら、少しずつ少しずつ肌の調子も回復した。
決して完治ではないけれど、これからも保育園に頼らせてもらいたい。
感謝感激の1年だった。
また、来年度も様々なことを乗り越えながら、楽しく過ごして行きたい。