株をはじめて数ヶ月。
無謀に挑戦してみた株。
さてどうなることだろう。
ナンピンとは、買った株の値段が下がってしまい、さらに買い足すことで、持っている自分の株の値段を下げようとすることだ。
うまい投資家でないとナンピンは難しいと知った。
しかし、これを知ったのは後の祭り。
もうすでに100株あった株はナンピンし続け600株になっている。
そこで、大損しないために損切りする必要があるかもしれない。
損切りは持っている株が損をしている状態で手放すことだ。
ナンピンしているので、100株の時のまま持っているよりは600株持っている時の方が100株分の損切り額は少ない。
しかしだ、600株すべて損切るとなると大損になる。
そこである程度上がったところで200株だけ損切ろう。
そして400株は持っていよう。
損切りはやりすぎると貧乏になると言われている。
一方で、損切りできないと負けるとも言われている。
下がり続ければいさぎよく切るべき。
上がりそうなら、損切らなくてよい。
よって、上がると信じて持ち続けるか、少しずつ損切るか、全て損切るか。
上記からは、なかなか正解が見えてこない。
銘柄によって動きも異なり、損失額も異なるからだ。
そこで、銘柄の値動きの予想をしだす。
本当は買う前に予想する必要があった、調べこむ必要があった。
しかしだ、ここでも後の祭りだ。
もうすでに株が手元にあるのだ。
持っている株は、上がると予想している。
そして、上がるといってもよい材料もある。
しかし、100%はアリえない。
ネットの様子でも上がり予想がやや強い。
よって、少し上がって、損切り額が少なくなったところで3分の1損切り。
あわよくば同値撤退。
そして、ぐっと上がり、持ち値を超えたところで200株利確。
さらに200株は自分の理想まで持ち続ける。
こんな感じだろうか。
この利確のタイミングを先に考えておきたい。
刻一刻と値が変わるので、先に注文をだしつつ、値動きを見ながらこの注文でよいか決めたいのだ。
ただ上記の通り持ち株の値が上がるとは限らない。
下がり続けるなら、損失を抑えるため早めに手放したい。
株ははじめから、使えるお金を決めて参加すると気持ちが楽だ。
間違っても生活費の一部を使うと、待てなくなり損が損で確定してしまう。
勝ったり負けたりを繰り返しながら、利益を得ればいいのだ。
それがなかなかできない。
もっと勉強しよう。
もっとしがみつこう。
そんなこんなで、日々経済や株のことに目を向けるようになり、昔かじったFXにも再度挑戦。平日はあっという間に過ぎていく。
あれこれやることが多いと、元気がでる。
普段後回しにしていたこともはかどっているではないか。
そうだこの作戦で次も挑戦しよう。
挑戦に遅すぎることはないのだ。
元気の源を求めて!!