以前に上海へ行ったことをブログに書いたが、その時に思い出したこと。
上海は2度めの海外旅行だった。
やはりどきどきする。
何がって、移動とトイレが一番だろうか。
移動は間違いが多い。
タイに行ったときも、地下鉄に恐る恐るのった。
日本では簡単なことも海外では難しい。
そして、国によるトイレの違い。
当たり前だが、トイレのシステムが異なることがある。
上海の町中でトイレをすることに。
しかし、入り口が1つなのだ。
男女一緒??
すでに動揺がはじまっている。
そして、簡易なドア。
見えそうな勢い。
しかし、スルーするわけには行かない。
思い切って利用させてもらう。
水の流し方がわからない。
流す水が溜まっていると思われるタンクは天井付近にある。
そこから長い紐がたれている。
きっとこの紐をひくんだろうけど。
万が一違った場合に、大量の水が。。。ふきださない??
あれこれ考える。
しかし、早くトイレからでてしまいたい。
少し引っ張ってみる。
少しだが流れてくれた。
もう出よう。
トイレから出た瞬間視線を感じる。
それも苦笑いの男性達??
もしかして、、、間違った?
そう、利用していたのは男性トイレだった。
私は女である。
後の祭りだ。
男性の皆様スミマセン。
ぺこっと頭を下げて、去っていく。
振り返ってみると、古びた看板で男女を分けてあったようだ。
そうか入り口は1箇所ではなかったようだ。
字がほとんど消えていて気づかない。
これからはホテルや大きな店のトイレを利用しよう。
友達の家に泊めてもらっていたので油断していたのかもしれない。
きれいだった友達の家のトイレのことは思い出せない。
思い出すのは薄暗くて、ドアが小さくて、タンクがやけにでかいトイレ。
慣れない旅では何かがあるものだ。
次は落ち着いて、トイレを選択しよう。