新しい時代、令和も生きれることに喜びを感じる。
この時代も平和なものにしたい。
そして、一生懸命生きたい。
昭和に生まれた。
平成で学生を終了し社会人になった。
経済成長期からバブル崩壊、就職先が非常に少なかった。
振り返れば超就職氷河期だったらしい。
しかし、生きるために必死で就職活動した。
自費で学生も経験し、自分の力のなさも実感した。
独身から家庭を持った。
振り返ればたくさんの変化の中を生きている。
とてもありがたいことだ。
令和も変化があるだろう。
変化を受け入れながら、変化に向き合いながら生きたい。
世間は女性が天皇になれるのかという話題で盛り上がっている。
世界の半分は女性でできている。
自分の思いはどうだろうか。
男性の天皇が誕生し、次はどうなるか考えるのは早いような適性のような。
女性がなるためには何が必要なのだろうか。
女系と女性の違いも多く語られている。
X遺伝子とY遺伝子についても熱く語られている。
しかし、何故か腑に落ちない。
自分が女性だからか。
男性の意見が多く感じられるからか。
途中で考えるのをやめてしまう。
なった場合、何の不具合があるのか。
伝統とは何なのか。
男性、女性、ジェンダー、平等、自由とは。
国民に寄り添うとは。
立派な意見が集まれば、よい選択ができるのだろうか。
多数の意見から腑に落ちる意見はでるのだろうか。
考えて考えて行き着かない答え。
昔、親がつぶやいたことを思い出す。
呟いた時代は昭和だったが、「時代はかわるよ。」と。
時間の経過とともに、変化して行くものだと。
その時はなんのことなのか、さっぱり分からなかったが、今なら少しわかる気がする。
アメリカの大統領、海外の政治家、日本の性についての動き、これらを考えてみると、少し時代は変わるという言葉がわかる気がする。
また、変わりづらい側面もあることに気づく。
そして、もう一言いった。
時代を楽しく過ごして、変化を見届けなさいという言葉。
時代が変わるには勇気がいる。
伝統も大切にしたい。
一度壊れた伝統は元には戻せない。
過去には生きることができない。
この時代は、天皇制度を問いかける時代になりそうだ。
勉強不足のまま、この制度を語れないが、日々の感情にもつながるような気がする。
平成も問いかけられていた男女の差についても、さらに深まった議論ができそうだ。
埋まらない男女差を感じるかもしれない。
男女差はあってあたりまえになるかもしれない。
いろいろあっていい世の中だと思っている。
多様性という言葉は難しいと感じるが、いろいろあっていいという考えは好きだ。
これからの世界が平和で、生きやすいものでありますように。