いちごのつぶやき

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超緊張することは克服できるのか

超緊張することが多い。この緊張はどこからやってきたのか。
振り返れば高校時代、何年経っても忘れもしない、古典の時間。
音読することになった、
知っている文章なのに読めない。
これは緊張しているのか、病気なのか。
声が上ずって、読みづらい。
なんとか読んだものの、異常に疲れを感じて、動悸が収まらなかった。

その後、大勢の人の前に立つと立ちくらみをするようになった。
人が苦手なので仕方ないと納得しながらも、その後何度か人前に立つことになる。
やはり緊張する、頭が真っ白になる。
人をじゃがいもと思え、人はあなたをそんなに気にしていない。などなどアドバイスをいただく。
何度もじゃがいも作戦を繰り返し、深呼吸の後、ゆっくり話し出す。
はじめは異様に緊張するが5分程すれば、少し汗はかくものの緊張がやわらいでくる。
じゃがいも作戦は成功なのか。

この緊張をなんとか克服したい。


運動してドキドキしている状態を当たり前にするのはどうだろうか。
我を忘れるくらい運動した。
運動後の動悸は異常に早い。
その後の緊張は少しましになった気がした。
これは心臓が慣れたのだろうか。
いつもいつも激しい運動をした後に、緊張場面が来るとも限らない。
でも一定の効果はあった。


社会人になって会議があった。
もちろん会議は苦手だけども、そんなに多くない人。
会議の前に一人だけ運動するわけにもいかない。
緊張する前に雑談で話しておいて、緊張を和らげておこう。
声を発しておけば、会議で緊張したとしてもさっきと同じように話せばいいだろう。
これも一定の効果はあった。
会議で話す場面もスラスラ話せた。
話し方は軽い感じになったが、まずは良しとしよう。


発表前は猛練習がいいらしい。
練習しておけば、その練習の何割かは力が発揮できるらしい。
普段どおりとはいかないものの、8割出ればいいじゃないか。
練習あるのみということか。


緊張は性格だけの問題ではないように思う。
遺伝もあるのだろうか。