会議中のトイレ休憩行けていますか?
私の会社では3時間を超える会議をしていたことがあります。
3時間って長い、長すぎる。
お尻が痛くなってくるレベル。。。
はじめに何を話していたのか忘れるレベル。
でも、たくさん報告があり、決定事項があり、確認があるので仕方ないこともありますね。
3時間も会議をしていると眠くなったり、トイレに行きたくなったり、喉が乾いたりと我慢してもしきれない生理現象がでてきます。
そんな時に、どういう行動ができるかで会社の雰囲気というか人間関係が分かったりするように思います。
トイレに行きたいけど、会議中だし我慢しようとする人が多いなら、言いたいことが言いにくい会社。
喉が乾いたけど、休憩を挟むよう頼めない場合、上司にものが言いにくい会社。
眠いけど、換気を促せない会社、皆の意見に耳を傾けにくい会社。
あくまで私の想像ですが、風通しのよい健康的な会社なら、会議中でもうまく皆が快適に過ごすことを模索するように思うのです。
以下は自分が経験したものです。
あまりに長い会議で後どれくらい続くか不明だったので、話の切れ目にトイレいかしてもらいますと言って、トイレに行こうとすると会議に参加していた人全員が無言だったことがありました。
仕方なく無言の雰囲気を背中に感じながら、トイレに行きました。
この無言の空気はなんだ。
トイレに行くのが駄目なのか?
そして、この空気、雰囲気はとても重く悪いものだと感じたのです。
たかがトイレ、されどトイレなのだと思います。
この重い空気が有給の取り方や育休、介護休の取り方に伝染していき、うまく取れないことが容易に想像できました。
その後も、長い会議は何度もありましたが、誰かがトイレに行くときは必ず声をあげるようにしています。
長いですから、飲みのもを持ってやりましょう。
少し、空気を入れ替えて、続行しましょう。
トイレ休憩をはさみますか?
などなど。
司会者は時間内にこれだけ決めたいなど考えることも多いため、全体の疲れや思いが汲めないのかもしれません。
そんな時に下っ端から、小さな声を上げると、こえがいいブレークダウンになったりします。
ここまで話したら休むつもりですなどと言われたこともありますが、それはそれでいいでしょう。
小さな声が集まると、一気に空気の流れが変わって、サクッと会議が終わったことも。
どこまで続くか不明の会議の時は、遠慮なくトイレに行くようにしています。
その雰囲気で会社の雰囲気が分かるし、皆の不満の量も分かる気がします。
小さなことでも、意見を言い合える会社を目指したいものです。
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