この忙しい師走にトラリピの口座を解説しました。
トラリピは「トラップ」、「リピート」、「イフダン」をまとめてやってくれるマネースクエアの注文方法です。
24時間システムが自動売買してくれる仕組みになっています。
設定はオススメをワンクリックで設定できる自動設定もありますが、自分で決めるものを選択しました。
トラリピはFXをやっていて、その疲れるところをうまく自動売買にしたいと思い、あれこれ調べていたところ出会いました。
まだ初めて数日、さてどうなりますやら。
売買の設定はハーフ&ハーフを用いました。
買エントリーと売エントリーを半分半分に設定する方法です。
イメージは80円から100円を買いでエントリー、100円から120円を売りでエントリーする感じです。
ハーフ&ハーフの設定は数年間のチャートを見ながら、この範囲に収まるだろうと予想して決めました。
トラリピのアプリおよびHPにログインすると、運用試算表なるものがあり、そこで設定に対する資金の量やロスカット値が知れるのも魅力です。
まだドル円しか設定していませんが、ハーフ&ハーフで売買の注文を設定しました。
注文し終わった後に、ヨーロッパ連合からの離脱の是非が最大の争点になっているイギリスの総選挙がありました。
ドキドキしながら売買が成立するか見守っているところです。
この選挙の動きでドル円も普段よりは値動きがあったので、私の注文も作動していました。
成立したポジションは売りで2000通貨。
その後、値動きが止まったので含み損を抱えたままです。
まだまだ日にちが経過しないと、良し悪しはわかりません。
うまくなればレンジを狭くして、トラップ数を増やして注文したいのですが、初心者なので今は大きなレンジでゆったりと。
注文をしたことで、冷めかけていたFX熱が再燃しました。
ハーフ&ハーフをやってわかったことは、必要証拠金が半分ですむということです。
なぜなら買いか売りのどちらかの必要証拠金のみでいいので、広めのレンジを設定しやすいです。
私の設定のトラリピはレンジが広く、トラップ数は少なめなので、ある程度上下に値動きしないと決済されません。
待ち時間が長くなりそうなので、含み損をどう捉えるかといった感じです。
この広めのレンジでトラップ数少なめは、どちらかというと放置できるのではないでしょうか。
放置といっても、世界の情勢や株価、為替と気にしながら設定を変えるかどうか、設定を追加するかどうかを検討することは必要ですね。
その後、ドル円に追加してユーロ円も追加注文しました。
こちらの方が値動きが上下に激しく、いいのではないかと考えた次第です。
ポジションを持った後、イギリス総選挙および米中貿易交渉の第一段合意があり、うまく決済され利益がほんの少しありました。
トラリピの勉強をしながら、無理のないトラリピ注文を増やしていきます。