いちごのつぶやき

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ほんとの食品ロスとは

節分の巻き寿司が大量に捨てられているという食品ロスの問題が気になったので、ってもう2月から何ヶ月経ってる?

ざっと11ヶ月、現在1月です。

一年経って考えた節分の巻き寿司について。

節分の巻き寿司はコンビニやスーパーで大量に余って、捨てられる。

ならば事前に注文しておいて買うというシステムについて議論されていた。

実際は家畜の餌にしたり再利用もあるようだが。


コンビニで、あるいはスーパーで巻き寿司を事前に注文してから購入するシステム。

これって、めんどくさいのでは?

そして、何より売れる量が激減するのでは?

たとえ、スマホなどで事前に注文ができたとしても、手間はかかる。

コンビニはいつでも年中、食べ物、生活用品がある店。

それも家の近くにあると便利。

欲しい何かがなくても、ご飯何にしようか迷いながら訪れて、あるものの中から気に入ったものを買える店。

そして、何よりコンビニはお助けストアと思っている。

とてつもなく喉が乾いた時、飲み物を買える、絶対にティッシュが必要になった時、ティッシュを買えるコンビニ。

これが年中有効ということ。


一方で、年中行事の節分の巻き寿司やクリスマスケーキはコンビニに必要なのだろうか?

それとも不要なのだろうか?

ふらっと行ってコンビニで節分の巻き寿司を買う?買わない?

私の場合は、美味しそうな巻きずしがあればコンビニで買っている。

しかし、スーパーに行く気力がないか、スーパーが閉まっていたら買う確率は高い。

でも、スーパーが開いていて、スーパーで買い物をするならスーパーで巻き寿司も買うかもしれない。

結局、買うかどうかはスーパーもコンビニも不確かなのだ。

それでも、コンビニに節分の巻き寿司がなければ買えない。

巻き寿司を買うついでに、他の商品も売れればコンビニは売上がアップする。

巻き寿司がコンビニ利用のきっかけになる人もいるかもしれない。

巻き寿司分の売上があがれば、最後は経済活性化につながると思うが。

コンビニが元気になれば町が元気になるような気がしている。


一方で食品ロス。

食品ロスは減らすべきだともちろん思うけど、食品ロスが減れば何を救うのか

食品ロスをなくせば、食糧不足は解決するのか。

食品ロスをなくせば、限りある資源は残るのか。

そして、世界の食糧事情は解決するのか。

地球環境は?

ホントの食品ロスをなくすにはどうすればいいのか、答えが出ない。

残さない、捨てないは基本だと思うが。

では、買い方は?注文?いつもの買い方?

今までどおり、恵方巻きをしようと思えば、コンビニに行っていいのでは?

でも、そうすると残る。

一日遅れの恵方巻きでもいいかもしれない。

なら、消費期限中は売ることができる。

美味しく食べられる期間を大切に。

でも、今年は恵方巻き用の寿司は作ってみるつもり。

これなら、廃棄しそうな卵の端っこ、きゅうりの端などあれこれをすべて食べられる。

捨てないで思い出したが、ノーベル賞のお祝いの席の料理が地球環境に優しい、持続可能な料理らしい。

それは捨てないで、すべての材料を料理に生かしているということ。

なるほど持続可能な料理、お祝いの料理も地球規模ということか。

スケールが違う。

持続可能は規模が大きい。

持続可能を目指して、美味しいものをずっと食べることができる世界はいいと思う。

世界の人口50億人、いやもっとかもしれない。

一人一人の思いがあれば、必ず食品のロスはなくなる。

経済も発展し、食品ロスもなくなり、持続可能な地球。

目標はでかくていい。