スリ被害の手前で事なきを

スリ被害に遭いかけた話。

ベトナムに訪れたとき。

そう、そのベトナムは2回目だった。

きっとこの2回目が、心のどこかに隙を作っていたのかもしれない。

一度目のベトナムホーチミン

その後、カンボジアへと移動。

itigo77.hatenablog.com

カンボジアの旅は上記にも書いてました。

ホーチミンで美味しいバインミーを食べて、熱帯果物を食べる。

そして、開放的なホテルに感動したカンボジアシェムリアップ

あの圧倒的なアンコールワット

2度目は以下のような旅。

itigo77.hatenablog.com

このベトナム2回目にあったことだ。

2回目のベトナムは女4人の旅。

せっかく海外に来たからと、欲張って歩きまわっていた。

自力でおいしいかき氷屋を探して食べたり、面白いお土産がないか探し回ったり。

歩き疲れたらフットマッサージをして、さらに歩く。

後で地図を見返すとそんなに移動していないけど。。。

女4人、いつもは2〜3人。パワーも違う。

二人の時は、一人に負担をかけてはいけないので、しっかりする。

でも4人になると、しっかりしているリーダー的存在ができてくる。

このリーダーがいると心に余裕ができる。

実際、マッサージをしているときもリーダーがカバンをしっかり持ってとアドバイスをくれた。

マッサージをしてもらうと、気が抜けるらしい。

靴を脱いだり、風呂に入ったり、お茶を飲んだりしているとき、人は気が抜けると。

その時にカバンを盗られたりすると教えてくれた。

よって、フットマッサージをしてもらっている間もカバンはしっかり持っていたし、見張っていた。

無事マッサージが終わり、お会計も終わり、次はホテルに戻ってご飯にしようとしていた時のこと。

そうマッサージの店を出た直後にそれは起こった。

私のカバンを誰かが引っ張っている。

えっ?????

振り返ると、同い年か年下の女性だ。

え???何????とか言いながら、咄嗟にカバンを引っ張り返した。

その女性はカバンのチャックを開けたいらしく、ジッパーのタグをガソゴソガサゴソ。

しかし、カバンのチャックは開けにくかったのか、あかないまま。

ほんの少しの隙間に指1本を差し込んでカバンの中をガソゴソやっている。

思わずコラァァァァと叫んでいた。

その後、諦めて走って行った。

そして、少し離れたところにあるバイク置き場のバイクに座って、悪態ついている。

二度見してしまったが、みんなで固まってホテルまで急いで帰った。

そして、マッサージの会計後でカバンの上の方に財布を入れていたこと、マッサージの後で気が抜けて、カバンを後ろめに持っていたこを反省した。

マッサージ店から出るところを見られていたようだ。

その後の旅は、たまに後ろを振り返り、二人で並んで歩く。

カバンは前に持つ。

カバンを横に持つ時は、ジッパーのタグを前に来るようにしようと話し合った。

金品は斜めがけカバンかウェストポーチに。

歩いている途中にたびたび振り返るだけでも、やりにくいらしい。


そうして、旅は無事に楽しいまま終わった。

帰ってきてから、この話をすると海外に住んでいた人は皆口を揃えて日本は平和だと言っていたのが印象に残っている。

そうだ平和と安全に慣れていたのだ。

私はその後の旅であれこれ変わった。

お金の持って行き方、隠し方も検討し直した。

もし、お金を盗られていても帰って来れるように考えておかないといけない。

そして、体に密着した他人が触りにくいカバン、開けにくいカバン。

行く前に治安を調べる。

当たり前だけど、大切なことはたくさんある。

もちろん日本でも同じだとは思うが、次の海外旅行も楽しみにしながら安心安全もプラスしたい。

最後に、一番悲しかったのはスリをしてきた人が普通の女性にみえたことだ。

そして、遠くに逃げ切るでもなく、見える位置にどうどう座っていたことだった。

きっとまた繰り返すのだろうと思うと
とても悲しい。