私の英語の勉強法は英語に浸る時間を増やすです。
もう何十年も前から英語を好きになればいい。
英語の上達には留学しかない。
と耳にたこができる程聞いてきました。
わかっている。
わかっているのです。
好きこそものの上手なれ。
留学して英語に触れて、慣れて、使いながら、上達することは
嫌と言うほど分かっているつもりです。
でも私は留学をする時間もお金も作れませんでした。
ここで諦めては何も上達したいの分かっているつもりです。
留学という一点集中はできなかったけども、英語が好きを膨らましたい。
実践しているのは以下です。
①海外旅行で英語に挑戦
②英語の映画を字幕なしで。
③留学生と積極的に話す。
④英会話スクールに通う。
⑤スケジュール帳を英語で管理。
⑥ユーチューブで英語。
⑦英語のアプリを活用。
⑧週に1時間、英語の時間を作る。
これらを英語上達のためにやっています。
やはり海外旅行は英語が必要だと実感しますね。
旅をしながら英語に挑戦するのが好きです。
しかし、英語が話せなくて壁によくあたっているだけとも言えます。
韓国で英語が通じなくてホテルにだどりつけなかったこと。
タイで料理のオーダーを恐る恐る英語でやったが、通じず英語のメニューをもらったこと。
旅の思い出や経験は普段の何倍も力がありそうなので、旅では恥もかき捨てて英語に挑戦しています。
続いては映画です。
これは見たい映画やお気に入りの映画を見るついでに英語の勉強です。
だいぶ聞き取れてくると、はじめの3単語を聞き取る練習も。
学生の頃は留学生と積極的にコミュニケーションをとっていました。
留学生にとっては大変な事がいっぱいの学生生活。
だから、ジェスチャーでもいいから意思疎通を必死で心がけていました。
タイからの留学生と一緒に食べに行ったタイ料理屋さん。
教えてもらうことの方が多くて楽しかったです。
タイ語を英語で教えてもらったりして、今ではいい思い出です。
エクアドルからの留学生は公用語がスペイン語とのことで、英語はお互いに危うい感じでした。
でも、必死でジェスチャーと絵、そして、英語で意思疎通を図りました。
どうしても通じない時、留学生が
「もう日本語でお願いします。」とはっきり話されてびっくりしました。
一番上達したのは留学生の日本語でした。
これもいい思い出です。
しかし、学生生活も終わり、それぞれ帰国となるとなかなか話す機械がありません。
そこで英会話スクールに通いました。
旅で英語が出てこなかったのもあります。
ネイティブの先生にこだわりました。
家から近めのグループレッスンを選びました。
4人〜5人のグループレッスンは日本人からも多くを学びました。
できる人はやっているという感想です。
英会話の先生に教えてもらった英語の上達法。
それは、英語でスケジュールを管理するという技です。
運動会、発表会、出張、旅行、健康診断、お弁当なし、半日休み、タクシーの予約など手帳に記すことはたくさんあります。
その単語をすべて英語で書くのです。
分からないときは辞書などで調べて記入します。
余裕があるときは、これに加えて3行日記を英語で書く。
すると、さらに上達するとのことです。
この時、意味は分かってもスペルが間違っていたり、調べることで力がアップです。
ながら勉強になりますが、家事をしながらユーチューブを聞いたり、待ち時間に英語のアプリで単語を覚えたりもしています。
家事をしながら聞くと、家事の苦痛が減少するので一石二鳥。
最後に週に1回、1時間程度覚えたことを確認する時間を設けています。
英会話スクールのノートを見返したり、分からなかった文章を書き出したり。
知らない単語を覚えたり、文章にすることも、この時間でやります。
スケジュール帳の英語管理も時間がないときは日本語でしるし、この時間に英語を調べています。
たくさん書きましたが、もちろん休んでいる時もあります。
正確にはブランクが多いから、まだ満足には話せません。
触れて、使って、悩んで、浸って楽しむ英語。
まだまだ浸り足りない英語。
いや、ずっと浸っていないと話せないでしょ。