タイ一人旅

タイに一人旅をした。

それも慣れていない一人旅、初めての一人旅だった。

空港に着くやいなや、急に不安になる。

入国手続きをなんとか済まし、とぼとぼ空港を出ていくと

私の名前を書いたプラカードあったっぁぁぁぁ!!!

よかったぁぁぁぁツアーにしていてよかったぁ!

ここで一人だったら、終わってた。

日本人何人かがワゴン車に乗せられてホテルへ。

車窓からタイの景色と生ぬるい気温を堪能しながらホテルへ到着。

快適そうなホテルだ、いいホテルにしておいてよかた。

荷物を少し整理して晩ごはんできそうな場所を探そう!

今日は晩ごはんのオプションをつけていない。

早めに晩ごはんにして、早めにホテルに戻ろう。

でもでもでもホテルの近くはなんだか生活感ただよう町。

大きな町までは地下鉄に乗らなければいけなさそう。

これはもうホテル周辺の町の良さに触れておくしかない。

英語も話せないまま、現地の方が食べそうな大衆食堂へ。

おぉぉぉぉメニューがオールタイ語

ちょっと焦るもなんとか頼むしかない。

店員さんにアイムジャパニーズ。

プリーズ イングリッシュ メニュー。

よく分からないが通じたようだ。

しかし、タイ料理が英語になっても詳しくは分からない。

必死で英語を読む。

スープ

ライス

ミート

スイーツ

仕方ない知っているタイ料理、トムヤンクンだろうと思われるものを注文。

辛すぎないかドキドキしたが、運ばれてきた料理は見た目より味付けが異常に薄い。

出汁は効いているが、、、

今まで日本で食べたトムヤンクンはもっと濃い味だった。

よく見るとテーブルに調味料がどっさり置いてあるではないか。

お隣をそっとみると、この調味料をたっぷり使っている。

よし、試してみよう。

置いてある調味料は色と香りで砂糖、唐辛子、酢、醤油的なものだろうか。

ここで、思い切って店員さんにたずねる。

フィッチ リコメンド スパイス?

店員さん、醤油らしきものと酢をおすすめ。

アリトル、アリトルといいながら少しでいいようなジェスチャー

OK!!!!!サンキュー。

恐る恐る醤油と酢を試す。

おぉぉぉ美味しい。

劇的に味が変わるではないか!!!

アジアの味!!!

味を少しずつ変えながら完食。

 

帰国してから調味料について調べてみると

砂糖:ナムターン

唐辛子:プリックボン

魚醤:ナンプラー

お酢:ナムソンとのこと

ほぼ正解じゃないか!!!

ナンプラーは留学生が欠かせないっていってたのを思い出した。

これらの調味料セットをクルワンプルーンといってタイ料理を存分に楽しむには欠かせないらしい。

自分でオリジナルの味付けをするのがいいらしい。

なんだかその日の気分に合わせて味を楽しめそうでいい。

 実際、楽しめた。

なんだかタイの一人旅も順調に滑り出した。

たらふく食べた後は、ホテルまで熱帯の草花を楽しみながら

そして、明日の予定を考えながら戻った。

 

翌日は観光ワットアルン暁の寺とフリータイム。

フリーはどうしようか。

ムエタイとかオカマバーとか色々おすすめがガイドブックに乗っている。

しかし、ガイドブックの端っこにある蛇の博物館へ

タイは蛇の研究がすごいらしい。

ヘビが好きな訳ではないけれど、タイのすごいところを見てみたい。

ついに一人で地下鉄に挑戦。

ほんの数駅だけど、なんだか緊張する。

目を凝らしながら地下鉄の看板みつつ乗る。。

地下鉄のラインに沿っていろいろ観光スポットがある。

ナイトマーケットも楽しそう。

でも今回はお昼間なのでヘビさんのところで決定。

地下鉄にはうまく乗れた。

日本と少し違うものの乗り方は似ている。

ワンデーパスもあるよだ。

内部はすごくきれいで快適であった。

しかし結構混んでいる。

観光客が多い。

地下鉄に乗りながら下車する駅名をガイドブックで確認した。

すると、白人の方が私に何やら話しかけている。。。

へ????

何ですか?

何やら聞いている。

どこへ行きますか?と聞いているようだ。

ヘビまで言うと怖いので、降りる駅名だけ伝えた。

すると同じ駅で降りるよとか言っている。

ほぉ、一緒ですかと苦笑い。

同じ駅って言っても同じところに行くわけではないでしょ。

この後、会話は続かず。

なんだか怖いような気がする。

見た目は良い人そうだけど、超暇な旅人のようにみえる。

ははっはと愛想笑いして下車を待った。

その後、混み合ってきた。

一度電車の奥に移動し、その後、少し降りやすそうなドアの近くにうまく移動しながら

その外国の方から離れる。

ガイドブックを見たのがダメだった?

慣れていない旅人を丸出しにしてしまった。。。。

これから気をつけよう。

目的地に潔くまっすぐ向かおう。

下車駅、出口の番号、おおまかな道はホテルで確認を心がけよう。

そんなことを考えていると

なんと、話しかけてきた方は別の駅で降りた!!!!

ほへぇ?????言ってたことと違うじゃないか。

意味不明だが、英語が通じなかっただけかもしれない。

いや、確かに僕も同じステーションって言ってたけど。

降りたのならいい。

こっちの方がよかったのだ。

これで恐怖心はなくなった。

無事こちらも予定の駅で下車。

出口で駅員さんが何番出口が教えてくれて、無事にヘビの見学ができた。

ヘビの研究所は日本の動物園のヘビのみのバージョンのようだった。

しかし、ヘビは夜行性だろうか元気がない。

そんなに普段から動かないのか寝ていそうなものも多い。

しかし、自力でこれたので満足。

熱帯の植物が生い茂る庭にも満足した。

タイ旅行の一番の思い出はアユタヤ観光でもなく、ヘビでもなく、象乗り体験でもなく、ナイトマーケットでもなく、地下鉄のどこで降りるかの会話だ。

あの旅人はいい人だったのか???

相手がいい人だったとしても、見知らぬ旅先で見知らぬ人と一緒の駅で降りるので一緒に行きましょうとはならない性格なのだ。

しかし、一人旅はドキドキの連続である。

一人で旅すると思い出が深い、体験が深く刻まれる。

でも、一人でいくより何人かで行きたいと感じた旅立った。