いちごのつぶやき

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トラリピ 円安の波でどうなる

FXを初めて数年。

ここ最近は株の方に傾倒し、FXの取引は少ない。

どれもそうだが、利益を出し続けるのはとても大変なのだ。

そこで、FXを再奮起したいと思い出会ったのがマネースクエアのトラリピ。

「時間を資産に変えるテクノロジー為替相場の上下する特性に合わせて自動売買するシステム。

一喜一憂しやすいFX取引において精神的にいいのではないかと思った次第です。

通貨が安いときに買う。高くなれば売る。

でも、思い通りにいかないのがFX。

そして難解なことは相場時間。

NY時間、日本時間、ヨーロッパ時間、トランプ大統領発言、国際情勢、ブレグジットと翻弄されること24時間。


一方、トラリピは設定しておくと、24時間売買を続ける特性。

24時間休むことなく動き続ける相場で自動取引を繰り返してくれる。

これでFXの変なドキドキから開放されて自分の時間を作るつもりなのだ。

マネースクエア

トラリピは継続している最中に含み損がでてくるシステム。

FXには付き物の含み損。

でも含み損が利益にかわっていくトラリピ。

その含み損に翻弄されないように、余裕資金でまずはスタートが必要。
含み損を分散させるために複数の通貨の組み合わせを運用。

ロスカットの値段

※仕掛けるレンジ幅

※トラップ数

など、発注には大事な決め事が山盛り

 

10年ほど前にはリーマンショックでとんでもない下落が。

全部の資金を溶かす可能性もあると考えると、危ない設定はできない。

「マネースクエアFX」では、有効証拠金に対して証拠金維持率が『100%』を下回っていた場合、ロスカットになる。

証拠金維持率・・・有効証拠金÷必要証拠金×100で算出。

ロスカットを逃れるためにも、ある程度まとまったお金を投入しないと利益はでなさそう。

当たり前かもしれませんが、少しのお金で一気に増えるということはないですね。

 

売買の設定はハーフ&ハーフ。

買エントリーと売エントリーを半分半分に設定する方法です。

イメージは80円から100円を買いでエントリー

100円から120円を売りでエントリーする感じです。

数年間のチャートを見ながら決めました。

トラリピのアプリにログインすると、運用試算表なるものがあり、そこで設定に対する資金の量やロスカット値を知ることができます。

トラリピを注文したことで、冷めかけていたFX熱が再燃。

 

私の設定のトラリピはレンジが広く、トラップ数は少なめなので、ある程度上下に値動きしないと決済されません。

待ち時間が長くなりそうなので、含み損をどう捉えるかといった感じです。

マイナススワップがどうなるかは不明ですが、以前のFXよりは放置できています。

 

放置といいつつ、含み損が増えすぎるならやめるかもしれない。

また、設定を変更するためにリセットするかもしれない。

だから、結局、為替変動や世界情勢に右往左往している。

 

ここ2月20日、2円ほど円安に大きく動いた。

このまま円安にふれたままとも思えない。

株高が続く今、このままあげていくとも思えない。

一度、調整のため株が下がりそう。

そう思ったら2月25日。株がコロナウイルスの影響で世界的に大幅ダウン。

日本株ももちろんダウン。

その後、少し円高に戻す。

 

でも、さらに先の未来はわからない。

結局、為替のこと何もわかっていない。 

そう、世界の動きなんてわからない。

新聞を読んでも、ネットニュースを見ても、すごい人のコメントを見ても

未来は想像でしかない。

 

だから、上下どっちに動いてもいいトラリピにした。

これが吉となるかは、これまた分からないのだ。

 

年金がもらえないかもしれない問題。

もう20年以上も叫ばれているから。

もらえないことも考えて、不安をかき消すように投資なのだ。

そこまで生きれるかどうか分からないが、生きられたらお金がいる。

だから、挑戦するしかないのだ。

 

未来はわからないけれど、想像は必要なのだ。

マネースクエア