お金の不安を打ち消したい、今の暮らしを豊かにしたい。
そんな思いから始めたFX。
元々は貯金をしていた。
しかし、貯金はただ保管するだけの状態だった。
10年貯めても変化はほぼなし。
だから、リスクはあるものの、少し挑戦してお金のことについて考えようと思った。
そこで、FX、株の売買、トラリピを始めた。
結局お金の不安は消えなかった、余計にお金にとり憑かれた。
でも、納得するまでやるだろう。
さて、どの投資が自分にあっているのだろうか。
どの投資が、どのくらいリスクがあり、どのくらいのリターンを得られるのだろうか。
自分のできる範囲でじっくりと勉強していこう。
今まで全然知らずに生きていたから、これからはもっと知っていこう。
今、必死で挑戦をしている。
トラリピを始めたのは2019年12月。
投入金額500万円。
購入通貨ペアは米ドル円
その後、ユーロ円、豪ドル円と増やしていく。
レンジは米ドル円
買:75円〜105円
売:105〜135円
注文金額 1000
トラップ本数 75×2(買い、売り)
利益金額 700円
決済トレール なし
ストップロス なし
米ドルで注文時の画面。
まずは買い。
決済トレールとストップロスはしないのでチェックははずす。
トラリピのリスクを試算をクリックして、どれくらいのお金がいるか確かめる
上記は買いの発注分の試算。
注文が7.5万通貨
1000×75本
気になるのが取引総代金6,740,000円なり。
この金額、、、一体。。。
発注証拠金は270,000円
やってみて分かったことは発注証拠金と必要証拠金についての違い。
発注証拠金は上記のように発注するのに必要な資金
やっていて出てくる必要証拠金は実際にポジションを持ったものの証拠金。
この発注と必要がややこしい。
ロスカットに利用される維持率の計算式は
「有効証拠金 ÷ 発注証拠金 × 100」 ではない?
「有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100」 だと思われる。
発注しているだけでポジション持っていない注文は維持率には関係ないもよう。
だから、大暴落など起これば、ポジションを持っていないものを停止して、ポジションを増やさないようにするのもいい。
一番は有効証拠金=トラリピに投入するお金を増やして維持率を上げるのがいいと思うが。
やり始めて半月後くらいのポジションサマリ
今思えば、この凪の状態は平和だった。
うん、平和だったとこの3月に強く思う。
そして、米ドル円の含み損が膨らみすぎて辛かった。
また、米ドル円売りのマイナススワップもじわじわと増加して気持ちを圧迫していた。
トラリピ開始後の成立履歴。
始めたばかりだったので新規でポジションを持って待つ。
そして、たまに決済益が出る程度。
これも今思えば平和だった。
この成立履歴をみて、トラリピで今いい状態はユーロ円と豪ドル円だから、この2つの注文数を増やそうかと考えていた。
この後、荒れ狂う相場に直面。
3月9日からのコロナウイルスの影響による世界同時株安。
その時の新規注文、決済注文の多さにはビビった。
以下が朝起きた時の注文状況
決済注文は嬉しいですね。
含み損を抱えているしんどさから開放されます。
少しずつですがコツコツ利益を重ねる!
でも、何よりビビったのは含み損の額!!!!!
含み損が含み益に代わるって信じてたけど、一気に含み損が膨らむと動揺。
はい、動揺しまくりました。
そして、発注を増やそうと考えていた豪ドル円の含み損がぶっちぎって巨大化。
一歩方向に動くと含み損が増えるのは仕方ないのですが、それにしても跳ね返らない時は跳ね返らない。
豪ドル円の発注を増やさなくてよかった。
このスクショ以上に含み損は膨らみ一時は3000%代だった維持率が1500%まで下落。
もちろん元本は割れました。
でも含み損なので、これがどう変化していくか。
これもいい経験ですね。
発注を増やすほど、注文数は多くなり含み損は増える傾向にある。
でも、決済利益も増える。
この含み損がどれくらい含み益になってくれるのか。
含み損をかかえる時間。
マイナススワップの利益への影響。
あれこれ気になります。
FXで疲れたからトラリピにしたことを思い出す。
だから、トラリピの証拠金維持率をしっかり保って2020年末までは放置します。