まだ4月なのに仕事が進んでいない。
つまずきたくないところで、つまずいている。
そんなことでは、前に進まないどころか、仕事が溶けてなくなってしまいそう。
初心に帰って、前を見て、一生懸命進む、みんなで。
そこに襲いかかったコロナウイルスの脅威。
仕方ない。進まなくて仕方ない。
だから頭を冷やしながら、問題点をあぶり出して整理して、改善したい。
仕事で問題になっているのは働かない人がいる問題。
そんなのどこにでも転がっている問題なのでは?
そこを見つめるから駄目なのでは?
テコ入れが下手なのでは?
あれこれ意見が溢れ出てくる。
限界に近いスタッフも多い。
働き蟻の法則。
働きアリはすべてのアリがしっかり働いている訳ではない。
2割のアリが一生懸命働いている。
そして、そのよく働く2割が8割の食料の大半を調達している。
残りのアリ6割は、ときどきサボるがまぁ普通に働くアリ。
さらに残ったアリ2割はサボっていて、ほとんど働かないアリ。
でもご飯は食べる。
そらそうだ。死んでしまうもの。
アリの世界はこういう構造になっていると。
さらに、トップで働くアリ2割が去ってしまうと、普通に働いていたアリ6割のうちから、よく働くアリの2割が出現する。
よって、よく働くアリ2、普通のアリ6、働かないアリ2の構造は変わらないということらしい。
誰が考えたか知らないが、よくできた法則!!!!
当てはまること多々。
もちろん自分は真ん中の6割のアリくらいには仕事できてると思いたいけど
自己満足かもしれない。
もしかすると問題の働かないアリかもしれない。
そんなこと考えていても仕方ない。
働くアリから見れば、働かないアリは邪魔に感じるだろうし、
野放しになっているのも、ご飯を食べているのも不思議なのかもしれない。
でも、この構造はくずれないとすると。。。。
どう頑張っても、働かないアリができてしまう。。。
もう気にしなくていいではないか、そんなことに目を向けているようでは駄目だろう。
もっと今必要な、本当に必要な目標があるはず。
疲れた時は休めばいい。
働かないアリが羨ましいなら、自分も溶けてしまえばいい。
でも、気持ちが少しでも残っているなら、必ずうまく働けるはず。
だからもう一度前を向こう。
有効な目標を立てよう!
でも、たまにはゆっくり働いてもいい。
そんな、ゆっくりの時に限って、仲間が助けてくれるかもしれない。
いい発想が浮かぶかもしれない。
だから勝手に2:6:2の法則。
これは、めちゃくちゃ働く日が2、普通に働く日が6、さぼるとは言わないけれど、周りの様子を伺いながら働く日2とでもしておこう。
もしかすると、自分の中ですでにこういう働き方になっているのかもしれない。
大きな設営や運営が必要な時は、めちゃくちゃ働く日。
大きな運営の段取りをしている時は、普通に働く日。
そして、出勤したものの、今日は?あれ?急ぎは?ないみたい。電話もならない。
みんなは何してる?みたいな日あるよな。
だから、さぼりアリももしかして働いている日があるのでは?
今見つけた答えがこれ。
きっと、ずっとさぼっているわけではない。
ということにしておこう。
人にはリズムがある。人生にもリズムがある。
ずっと全速力なんて無理。
たまには楽したい自分を謳歌すればいい。
そうすれば、エネルギーが充電されているはず。