ここ最近の会話で感じたことを書きたい。
「あの人はいい奥さんになると思うよ。」とおじ様数人から聞いた。
私の感想は真逆だった。
よい奥さんになっているところを想像できない人だと思う(失礼)。
まずは自分が女なので、女性をいい奥さんになるかどうかで見ていないけれど、そんな会話があったので考えてみた。
会話をしたおじ様は20歳程年上の人生経験が豊富な方。
考え方が違うのは当たり前だけれども、なぜか心にひかかった会話だった。
まずはおじ様のいい奥さんというのはどんな奥さんを指すのかということ。
いい奥さんとは???
料理ができて、洗濯ができて、家にいて、子育てをして、節約をして。
さらに、明るくて、三歩下がってついて行く??ということなのだろうか。
どうも上記のようなことができる人をいい奥さんと言っている気がしてならない。
家事ができることは生きる上でとてつもなく大事なことだと思う。
しかし、それは奥さんに限らず、皆に言えることでは?
皆が少しでも協力する態勢がいいと思うのだが。
世の中はまだまだ分業なのだろうか。
私はいい奥さんというものを想像していなかった。
ここで絞り出して考えてみると、パートナーと同等でいること。
パートナーと切磋琢磨できること。
本当に困った時にお互いが手を指しのべることができること。
お互いに楽しく前向きに過ごせること。
こんな感じだ。
いい奥さん。いい奥さん。奥さんって言葉にもひかかる。
人の感じ方が違うのに驚いたので、ちょっと記憶にとどめておこう。
人はみんな違っていい。
違う方成り立つ部分もある。
しかし、自分が想像するいい奥さんには程遠いことが分かったことは確かだ。
おじ様の想像する奥さんにももちろん程遠いのだが。