読んでよかった おすすめ本 

心に残る本、買ってよかった本がいくつかあるのでまとめてみることに。

「泥の河」 宮本輝
こちらは中学生ぐらいの時に推薦されて読んだ1冊。
情景が目の前に浮かんでくる。
痛いほど心に焼き付く場面。
私の心の深くに何かを残してくれた。

その後、10年以上経ってもう一度読んだが、あの時の気持ちとは全然違うものだった。
読む時期によって感じ方が違う。
あの時に出会ってよかった。
今も私のこころに残る1冊。
ちなみに宮本輝の「蛍川」ともうひとつで川三部作と言われていたと思う。
もう一度読んでみたい1冊。
調べてみると「蛍川」、「泥の河」、「道頓堀川」で三部作のようです。


夫婦善哉
釣り合っているような、釣り合っていないような男女関係
現代にもこんな夫婦いてそうな
傍から見ていると、もう諦めればと思うほど商売をしては失敗する
でも最後までどうなるだろう、どうなるだろうと思いながら読み終えた。
足りないところを補うような人間関係は長続きするのだろうか。
織田作之助の作品はこちらしか読んでいないけれど他も調べてみたい。


父の詫び状 向田邦子
エッセイが好きでたくさん読んでいた頃に出会った。
田辺聖子阿川佐和子さくらももこ有吉佐和子佐藤愛子、、
その中でも、この作品はお気に入りで、たまに読み返したり。
パラパラとめくる。
短いストーリーの中に、くっきりと浮かぶ情景、痛いほど感じる重い空気。
丁寧な描写。
父の詫び状がなんともいえない気持ち、味わったことのある気持ちである。

昭和の香りがして、懐かしいような、自分もその中で暮らしているような気分にさせてくれる1冊。
今も本棚の目につくとろに置いて読み返している。


風と共に去りぬ
アメリカのアトランタを舞台に繰り広げられるラブストリーでいいのだろうか。
スカーレットオハラの壮大な生き様が描かれている。レッドバトラーもかなり印象的な人物。
この話はかなりの長編でどでかい本が家に3冊あった。
何度も何度も挫折する。
10年くらいかかって読んだのだろうか。
途中、映画を見てストーリーがネタバレしたり、どこまで読んだかわからなくなり何度もはじめの方を読んだ。
思い出の一冊。
長編といえば日本の古文、源氏物語もかなりの長さ。
50帖まであるのかな?
こちらももう少し読みやすければ読み切りたいのだが難しい。
文庫本4冊を持っていたが紛失中。
古文を現代文でところどころ解説してあり、比較的読みやすい本だったのだが魅力だったが。


華岡青洲の妻
こちらは華岡青洲が麻酔を生み出す話。
この麻酔を試すための人体実験。
これに名乗りを上げたのが、、、なんとも言えない人間関係。
現代にも通ずる嫁姑問題。
麻酔が生み出されたことより人間関係が心に焼き付いている。
すごい人の側には必ずいるもっとすごい人。
何故かこのあまり光の当たらない側のすごい人が気になるもの。
有吉佐和子さん好きです。


10冊紹介させてもらおうと思ってましたが、本日は5冊でした。
また、読書の時間に浸ります。