いちごのつぶやき

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急に湧いてきた趣味

急に湧いてきた趣味がある

 

かぎ編みだ

 

まったくの初心者といっていいだろう

やったのは20年以上前にほんの少し

本にかいてある記号がまったく解読できずにいたところ

母親が教えてくれた

肩を凝らしながら、目を凝らしながら必死に編んだマフラー

ガタガタで仕上がった

でも、あれはよく使った

自分で作ったもの、自分が関わったものの愛着はすごい

店には気に入るものがたくさんある

しかし、自分が作ったものの品はそれとは違う

使い心地を楽しみながら、作った楽しさを思い出しながら

ずっとずっと使った

ボロボロになり捨てるときもなんだか惜しい

ありがとうありがとうと、何度も繰り返しさよならした

 

そこから10年以上

また、かぎ編み初心者になった

しかし、懐かしい気持ちがする

なんだかできそうな気がする

そこでユーチューブで「かぎ編み」と検索

出るわ出るわのかぎ編みのページ

簡単そうなものからポチポチ編んでみる

手が思うように動かないけど、懐かしい楽しさがある

家事の合間に仕事の合間に少しずつ少しずつ編み進める

本では分からなかった編み図もユーチューブなら戻してリピートできる

そして、頭に記憶して

真似てみる。

できるではないか!!!

ユーチューブありがとう〜

これがユーチューブが流行る理由だ!!!

ってちょっと違う気もするが一理あるだろう

趣味を深めるのだスペシャルな人はたくさんいる

 

また編み進める

小さな花ができた

これ、何に使うの?とか聞かれながら

嬉しくなって花ばかり作った

これ、どうしよう。。。

花をつけて歩く年でもないし、花のモチーフを何かにしたい

そうだ、ポーチにつけよう

しかし、ポーチを編んでつけたい

だから花以外の何かを作るために

さらにユーチューブで検索をすすめる

かわいい編み方がたくさんたくさんある

次はポーチ

沼へ入ることができれば最高ではないか

 

お家時間にかぎ編みが加わった

これで少し家事の息抜きができる

運動不足になると買い物に行く

暑さは少しマシになったが早足で歩いて汗をかく

そして家事、かぎ編み、ブログ、買い物、家事、仕事、かぎ編み

これの繰り返し

平凡な日々を楽しみつつ

どかっと遊びたい今日このごろである

 

投資も資格もぼとぼちやってます

また、ブログにまとめたいと思いつつかぎ編みに浸ってます

 

 

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老後資金2000万円は本当?

数年前の話題を再び

老後資金2000万円が必要は本当?

年金では暮らせない

年金だけでは生活ができない

だったら

自分で備えてとのニュースがよく流れていた

 

もう10年、いや20年以上前から、年金はやばいと

ささやかれていたようにも思う

実際に友達は年金を払っていないらしい

そんなことは無理だと思うが。。。

 

そう、物心ついたときがバブル!

そして、バブルがはじけて

年金やばいとなったような

若い人はもらえないと

2000万円は高い

来年の旅行代を貯めましょうというレベルではない。

貯まらなかった人は旅行へいけません。

お金を貯められなかった人は暮らせません

とはならない。

 

貯まらなければどうすれば?いい?

生活保護

生活の仕方をかえる?

暮らしをかえても長生きすればお金はかかる

いったい一年にいくらだろう

施設には入れるのか

先のことはわからない

生きているかも、わからない

だから備える


お金はいくらあっても足りないと聞いたことがある。

でも、お金はあった方がいいというのが正直な気持ちだ。

私もお金のために働いている。

忙しくなると、働くことだけが浮き彫りになり

将来の自分のために、そして社会のために働いていることを忘れてしまう。


お金は生きる上で重要なものだと思っている。

世の中には貯金なんてしなくていい

全部とは言わずとも、使いましょうという雰囲気もある。

もちろん使わないと潤わない所もあるだろう

 

経済はお金が動かないと駄目なのかもしれない。

しかしだ、それは使えるお金があっての話。

今は将来生きるために2000万円貯めましょうということ。

でないと生きていけないの。

今使えば将来使うお金がなくなるの。

貯め方ははどうする?

分散投資と貯金と。。。。

投資にはリスクがある。

増えることもあるが、減ることもある。

減ってしまえば余計に首が回らなくなるのでは??

では、貯金をしましょう。

でも貯金をしても増えないし、経済が循環しないのでは??

そう簡単に手取り額が増えるはずもない。

深く考えると苦しくなるが、結局、自分で将来を見据えるしかない。


どのくらいの暮らしができるのか

どのような暮らしをしたいのか

体のケアに用いるお金の予測もいるだろう。

そう思えば2000万円でも足らないことも大いにありうる

人生にはもしものことが起こるだろう

この2000万円問題は将来の不安を浮き彫りにした

そして数年

もう同じニュースは流れない

でも私の記憶にはずっとある

老後には2000万円

きっとこれは平均だろう

 

子供一人を普通に育てるのに2000万円かかると聞いたことがある。

2000万だよ

気軽に産めるはずもない

2000万あっても体力やら

何やらいるだろう

全部お金で解決できるはずもない

そして、老後に2000万

合計4000万

子供二人なら4000万

そして、夫婦なら4000万


そんなこと言っていても始まらない

まずは2000万を貯めよう

どんぶり勘定にしていた投資の目標をたてる

 

もしものリスクにも備えつつ

保険でカバーしたり

貯金もして

さらに、投資

さらなる検討をしなければ

ひたすらお金の勉強をするのだ

遅すぎることはない


将来のお金の必要額を見据えながら

今のお金の使い方を見直す。

 

生きることは大変なことだ

そんなことを考えつつ、ネットで買い物を楽しみましょう〜

コロナで会食もだめ

旅行もだめ

スポーツもだめ

施設もしまっている

そらそうだ命第一だ

医療体制が逼迫している

なんとか感染しないように

感染しても重症化しないように

今は買い物を楽しむ

好きなものを買って

好きなものを食べて

好きなものを見る

そして、好きなものに浸る

そして、コロナが収まったら存分に

いろいろやりましょう。

上海への旅〜再編〜

上海に遊びにいった話。

こちらの記事は再掲載です〜

コロナウィルスの影響で旅行できない

それは仕方ない、でも思い出には浸れるから

今は旅の思い出に浸りながらコーヒーでも

 

働きはじめて数年、息抜きしたかったため、学生時代の友だちと上海へ。

別の友達の夫が上海に転勤になり、上海の大きなマンションに住んでいた。

その大きなマンション

友達が寝るゲストルームもあるというので、お邪魔することに。

 久々の海外旅行

それも海外で日本人と待ち合わせ

これはドキドキする

しかし、私は日本にいる友だちと東京から共に上海へ

だから心強かった

 

上海の友達はお茶を試飲して買う店を紹介してくれた

また、一緒に上海雑技団をみたりしてくれた。

そして、オリジナルのはんこをつくったり。

自分の旅ではなかなか行けない店にいけた。

印象に残ったのはザ観光ではあるが、蘇州の虎丘。

タイガーヒル(The Tiger Hill)

まずは入り口。

 

 

 

 

 

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そして、下の写真の塔の名前は雲岩寺塔。

少し傾いているらしい。

東洋のピサの斜塔

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 傾いているのもすごいが、この古い佇まいがまたいい。

石や土から古い感じが伝わってくる。

そして、この場所自体が非常に広いので、のんびり過ごすことができた。

 

住所:蘇州市虎丘山門内8号 

 写真は他にも撮っているのに、かなりぶれている。

そして、暗い。

また、上海に行ってもう一度撮影したい。

また、計画をたてて、旅にでよう。

小籠包もたべたい。

中国茶も買いたい。

 

 別の上海の思い出はなんといってもこれ

トイレの話。

国によるトイレの違い。

 当たり前だが、トイレのシステムが異なることがある。

 上海の町中でトイレをすることに。

 しかし、入り口が1つなのだ。

 男女一緒??

 すでに動揺がはじまっている。

 そして、簡易なドア。

 見えそうな勢い。

 しかし、スルーするわけには行かない。

 思い切って利用させてもらう。

 水の流し方がわからない。

 流す水が溜まっていると思われるタンクは天井付近にある。

 そこから長い紐がたれている。

 きっとこの紐をひくんだろうけど。

 万が一違った場合に、大量の水が。。。ふきださない??

あれこれ考える。

しかし、早くトイレからでてしまいたい。

 少し引っ張ってみる。

 少しだが流れてくれた。

 もう出よう。

 トイレから出た瞬間視線を感じる。

 それも苦笑いの男性達??

 もしかして、、、間違った?

 そう、利用していたのは男性トイレだった。

 私は女である。

 後の祭りだ。

 男性の皆様スミマセン。

ぺこっと頭を下げて、去っていく。

振り返ってみると、古びた看板で男女を分けてあったようだ。

 そうか入り口は1箇所ではなかったようだ。

 字がほとんど消えていて気づかない。

 これからはホテルや大きな店のトイレを利用しよう。

 友達の家に泊めてもらっていたので

外でのトイレは油断していたのかもしれない。

 きれいだった友達の家のトイレのことは思い出せない。

 思い出すのは暗くて、ドアが小さくて、タンクがやけにでかいトイレ。

 慣れない旅では何かがあるものだ。

 次は落ち着いて、トイレを選択しよう。

 今はいい思い出になっている

どんどん進化する上海にまた訪れたい

 

Nの呪縛

n の呪縛

呪縛とは?

魔法をかけて動かなくすること

私のPCはnの呪縛なのでは?

いつも壊れるn

 

私のPCの破損について

第一位は速度が爆遅くなり駄目になる

第二位はキーボードが壊れる(いつも決まってnのところ)

第三位はファンが壊れる(高温になり唸りだす)

こんな感じだ

速度が遅いのは仕事がはかどらない

キーボードのnは手前列真ん中あたりにある

だから飲み物をこぼしたり、ご飯を落とすと影響が出やすい

そしてnの呪縛=壊れるのだ

 

これでnが壊れたのは3度目

一度目はお気に入りのデルのノートパソコン

夜中に気張って勉強しているとき

ルイボスティーの入ったタンブラーをキーボードに倒す

なんと、恐ろしいことにキーボード通り抜ける

そして、PCの下からルイボスティーが出てくる

やばい

電気製品にルイボスティーなんて

やばいに決まっている

電源を落として拭き取って、乾かして

 

数日後、恐る恐る電源オン

やはり打ち込みにくい

キーボードが下がらない

nだけ力がいるのだ

おまけにスペースキーもなにやらおかしい

慌ててデルサポートに電話

キーボードの修理など費用4万円

もう悲しさしかない

 

2度目も何やらnが変

理由はわからない

 

3度目は牛乳だ、そしてアイスも

キーボードの上に子供がまいた

ユーチューブを見ながらもぐもぐやっている

気をつけるよう言っていたけど駄目

ついにnは打っても入力されない

反応がなくなった

外付けキーボードでしのいでいたが

駄目

キーボードとタッチ式のマウスの関係がとてもわずらわしい

外付けキーボードは数週間も我慢できず

 

新機種購入

Chromebook

立ち上がりが最高に早い

タッチパネルにもなる2in1

最高に使いやすい10.5インチ

軽い、薄い、丈夫、早い

C214M

やはり丈夫がありがたい

今回はNを大事にしよう

nの呪縛を解こう

 

さぁ、ブログ生活の再開

暑いのでお部屋を少し涼しくして日々を快適に過ごす

夏は適度に運動してブログとする

 

 

 

渇すれども盗泉の水を〜文具紛失事件〜

二年ほど前の記事の再掲載です。

一部加筆修正していいます。


私が小学1年生だったころの話。

キキララちゃんのかわいい定規と筆箱、鉛筆、消しゴムを買ってもらった。

珍しくたくさん買ってくれたように思う。

これで学校生活も楽しく過ごそうなんて思っていた

数日後、文具類がごっそりなくなったのである。

 

キキララちゃんの定規と鉛筆、消しゴムがない。

あるのは筆箱と今まで持っていた文具のみ。

とても複雑な気持ちになった。

もう買ってもらえないだろうと思い、親には言わなかった。

言えなかった。

しかし、家で宿題をする時、姉が気づいて大声で叫んだのである。

文具がなくなっているじゃないか!!!!

それもかわいいのがなくなっている!!!

騒ぎが大きくなった

これでよかったのだ

ないものには早く決着をつけなければ。

そんなこんなで、親が気づき探すことになる。

 

家にはない。

落とし物入れにもない。

先生にも聞いたような気がする。

友達にも聞いた。

どこにもなかった。

楽しく使えた期間はとても短かった。



数日後。。。。

友だちがなくなったものと同じ定規を持ってきたのである。

えっ!!!

それって私のでは?

目を見開いた

名前を書いていたはず!

しかし、名前を書いていたシール部分はなくなっている

だから証拠がない。

悲しかった。

親にちらっと言った。

すると友だちの家まで聞きに行くといった。

この展開にもびっくりしたのを覚えている。

その友だちの家に聞きに行くと本人が出てきた。

あなたの定規など知らないという。

そして、家の中に入っていった。


これでこの出来事は終わった。

 

帰りは無言で歩いて帰った。

親のすごい行動力は今でも記憶に残っている。

でもどうにもならないこともある。

その後、自分の文具にしっかり名前を書いた。

そして、可愛いものは極力控えてシンプルなものを持っていった。

かわいいものは家で宝物として持っておいた。

あの不思議な出来事は煮え切らないまま終わった。

 

きっと私が自慢していたのだろう。

キャラクターのセットで文具を揃えて浮かれていたのだろう。

親は持っているもので勉強ができるできないは決まらないとか言っていた。

そうだろう、もちろんそうだろう。

しっかり勉強に向き合う姿勢が結果に結びつくだろう。

勉強に文具の模様は関係ないだろう。

 

このような紛失する出来事は結構あるらしい。

体操服がなくなったり、お金がなくなる

ひどいときは自転車がなくなる

なくなるって悲しい

買えないからなくなるのではないだろう

私はその後、楽しい学校生活で、その出来事を忘れていった。

ごくごくたまに思い出す程度になり

すっかり忘れて卒業した

 
その後の人生において

自分にも言い聞かせる言葉。

隣の芝生は青い。

そう

人のものはよく見える。

うらやましくなる。

追いつきたくなる。

その時に思い出す言葉は隣の芝生は青い。

 

そして、自分がとんでもない出来事をしでかした時に親に言われたひとこと。

渇不飲盗泉水、熱不息悪木陰 である。

渇すれども、盗泉の水を飲まず、熱すれども、悪木の陰に息わず

 

この言葉一生忘れないで生きよう。

コロナワクチン2回目接種

コロナワクチンの接種については

いろいろなご意見があるのでしょう 

そらそうだ。

命にかかわる大変な選択。

怖いから、たくさんの事例を知りたい。

そして、ほんとの本当はどうなのか

 2回接種で重症化は防げるのか

それから、感染リスクは下がるのか

いろいろな記事がある

 そして、何より効果についても変化している

 なぜなら変異株がどんどん出てきて

 3回目の接種がいるとか

 接種していても感染するとか

 打つとあーとかこーとか

 

どれを信じるか

死ぬのか、危ないのか、有効か、接種の10年後は?

考えだしたら、ためらう

でも自分の中で決めた

あまりにも長期にわたるこの生活をして

 

思ったこと

 

それはなんとかしなければならない

 

今の状況から脱却したい

 

迷ったが打った

 

病院で打ちたかったが

 

チャンスをもらったので打った

 

1回目の接種は以下

 

1回目の後、月日は飛ぶように流れた

コロナウィルスの猛威は収まることがなかった

なんならさらなる変異株が出て

世界を恐怖に包んでいく

 

どうなっていくのだろう

 

不安な日々が流れる

 

気を紛らわせるように近場で遊んでみる

しかし、減らない感染者のニュースを見て

県内で遊ぶようにこころがける

 

そして、楽しみはネットショッピング

 

なるべく普段通りを装うがどこにも行けない

誰とも会えない、会うにも非常に気を遣う

 

ついに来た2回目の日

 

迷っている時間はもういいだろう

 

快晴

 

11時に約束の場所へ向かう

 

子ども二人をつれて

 

必死に向かう

 

車の中が暑すぎる

 

子どもがシートに座らない

 

保冷剤とお茶でなんとか乗車

 

大人だと20分そこらで到着のところ倍以上かかる

 

乗車後、冷房を効かせてひたすら運転

 

冷房で汗と疲労を消していく

 

なるべく疲れていない状態で接種したい

 

ちょっとでも万全の状態で打ちたい

 

 着いた!

 

外で待っている方がいる

 

外気温36℃

 

これはダメだ

 

打つ前に倒れる

 

熱中症になる

 

しかし、予約の紙をみせると

 

建物内へ案内された

 

皆、予約時間より早く来ているのだ

 

早く終わらせたいのだ

 

子ども二人と外ならやばかった

 

帽子と水筒しかない

 

保冷剤は溶けかけ

 

中の待機場所で待つ

 

その間にかばんの整理

 

一脚の椅子に交代で座る

 

立っている子は本を読む

 

気持ちを紛らわせるために小さな本を持参

 

これが意外によかった

 

診察まで本で持ちこたえる

 

そして、注射の説明と本人確認

 

それから

 

接種

 

まじかで注射を見る子

 

近すぎる

 

まぁいい。

 

お医者さんが何も言われないから

 

打ってもらった

 

顔を覗き込む子

 

痛くない

 

私には全然痛くなかった

 

次に打ってもらった証明を記録してもらい

 

15分の待機に入る

 

待機場所まで大移動

 

なんだか後ろに3つ席を並べてくれている

 

これを使ってくださいとのこと

 

忙しい中、ありがとうございます

 

嬉しい、優しい、暖かい

 

これで全員座れた

 

座って15分待機と思い時計をみると

 

もう5分になっている

 

子どもといると飛ぶように時間が流れていた

 

お茶を渡したりあれこれ話していると

 

待機終了

 

1人で接種した1回目の待機と大違い

 

待機という待機をしないまま

 

建物をでた

 

コンビニでお菓子とお昼ご飯を買って家へ

 

そんなこんなで2回目終了

 

さて、副反応は…

 

もう、気にしすぎはやめよう

 

これで気持ちが少しでも落ち着くなら

 

私はこれで、いいだろう

 

思いは人それぞれである

 

結婚指輪 アゲイン

結婚指輪の話

 

とある方の結婚指輪。

 

この話も過去記事の修正です。

 

 

ある結婚指輪は印鑑をいれているケースの下の段に入っている。

 

指につけるでもない

 

それどころか

 

つけているところを見たことがない。

 

その指輪は木で彫られている。

 

女性の手にはゴツゴツした指輪。

 

大きすぎるけど

 

世界で一つの手作りの指輪

 

その結婚指輪は木の指輪

 

そして手作りである。

 

結婚指輪は給料三ヶ月分?

 

そんなぁ

 

 

彫っているときは、相手のことを思って彫ったのだろう。

 

指輪はシルバーが多く、

 

左手の薬指にずっとはめておくのが主流の時代。

 

そんな時代の木の指輪

 

時代の流れに乗らない

 

全く違ったことをする。

 

あげる方もすごいし、もらう方もすごい。

 

時代の流れに乗らない生き方。

 

生きづらくもあるだろう

 

しかし、尊敬もできる。

 

あの指輪は今もあるのだろうか。

 

今となっては確かめることができない。

 

きっとたくさんの出来事を見届けながら存在した指輪。

 

時代の流れにのれなくてもいい

 

自分の道を信じて。

 

結婚指輪は形をかえていくだろう

 

ひとそれぞれの生き方

 

ひとそれぞれの愛のカタチ

 

今日も迷いながら生きる

 

それでいいだろう

寄付のお願い アゲイン

この記事は数年前に書いたものを加筆・修正したものです。

 

もう20年以上前の学生時代のことである。
とある宗教の方が私のアパートに来られた。
そして、海外の子供に渡すので寄付をお願いしますとのことだった。
金額は500円。
海外の貧しい暮らしが掲載されたパンフレットを持っている。

私は迷った。

 

500円。

今からバイトに言って自分の学費と生活費を貰わなければならない。
そして、仕送りをしてもらっている母に少しでも仕送りを減らしてもらうよう工夫している最中だった。


海外の子供はきっと自分より壮絶に大変な生活をしてるに違いない。
しかし、私は親に助けてもらいながら学生をしている身分だった。

とっさに出た言葉が以下。

「すみません、また社会人になれば払えるようになるかもしれませんが、今は寄付できません。」
と断った。


しかし、なかなか帰ってもらえなかった。
「あなたのタバコを一箱節約すれば、いいだけではありませんか?」
と宗教の方。
私はタバコを吸ってなかったし、外食を減らして節約している身分だった。
「バイトがありますので、すみません。」


最後には
「たったの500円ですよ。」
とのことだった。

たったのという言葉に絶句してしまった。

私は今からたったの500円のためにバイトに行き

そして、一生懸命働き

自分の学費とするのです

その500円は自分のために使いたいのです

とはその時出てきませんでした。

 

「親に仕送りをしてもらっているので、今は自分で寄付できる状態ではありません。」
などなどお断りを続けた。

 

すると渋々帰っていかれた。

 

たまたまタイミングが悪かっただけかもしれない。
しかし、私に寄付ということを深く考えさせる出来事となった。

500円にもいろいろある。

節約すれば浮いてくる500円。

親からの500円。

今晩1食の代金になる500円。

バイト代1時間の500円。

500円で救える命。

私は寄付ができなかった。

 

この話を近くに住んでいる友達に話すと、同じ方が来たとのこと。

それも、家に入ってきて、なぜ寄付しないのか説教されたと。

寄付はなかなか集まらなかったのだろう。

ノルマがあったのかもしれない・

でも、寄付は自分からするものだと思った。

同じ500円でも人によって価値は違う。

寄付をする先も考える必要がある。

困っている人はたくさんいる。

そして自分の財布の事情もある。

 

寄付という言葉を聞くと、あのお願いに来た方を思い出す。

そして、彼自信はどれくらい寄付をしていたのだろう。

そんなことは知る由もないが

今はどんな活動をしているのだろうとたまに思い出す。

 

寄付とは奥が深そうだ。

寄付はお金だけではない

気持ちや労力など

人助けは様々

今はそう思って生きている

いつか答えがみつかるだろうか