独身時代は連休が嬉しかったが、子育てしていると嬉しくないときがある。
育児に疲れて気持ちが病んでいる。
気づけば、子供の病院、投薬、予防接種、大量の洗濯、公園遊び、家遊び、買い物、掃除、料理などなど。
休む暇がないのだ。
永遠に疲れながら日々を過ごしていくのもしんどい。
ここから抜け出すには、考え方や関わり方を変えて気持ちを前に向けたいのだ。
普段なら楽しくできる買い物も子供を連れていると半分の量も買えない。
世間はきっとこなしている方も多いのかもしれないが、自分にとってはきつい。
洗濯は全自動なので投げ込むだけと前向きに考える。
そして、お気に入りの柔軟剤や洗剤にするなど、こだわってみる。
病院のある日は、診察後においしいものを買う。
病院では診察結果が良くなかったり、一日拘束となり体力が奪われていくことも多い。
そこで美味しいもので息抜きするのだ。
公園で遊ぶときは、ついでに筋トレをする。
前回り、懸垂などなかなかできない。
子育ては体力がいるため、自分の体の衰えと向き合うのもいいことだ。
家で遊ぶときは、部屋のレイアウトを考えたり、テコ入れしたい箇所を考える。
ほしい家具を考える。
買い物については、生協で重いものは購入する。
さらに、運びにくい卵や、よく使うキノコや豆腐も生協で買う。
子供につられておもちゃをコレクションする。
少しでも安くおもちゃを買おうとネット検索を楽しむ。
ついでに自分の美容グッズなどネットで見る。
料理は手抜き料理を取り入れる。
冷凍食品、混ぜるだけの調味料の利用、お惣菜、缶詰などなど。
いくらでも時短食品は広がっている。
普段の生活にプラスして最近は以下も楽しんでいる。
眠っていたミシンを使って小物を作る。
家庭菜園する。
一眼レフで写真を撮る。
ブログを始める。
株を始める。
貯金を楽しむ。
スマホをひたすら見る。
こどもが大きくなったときの計画を立てる。
これからやりたいこと。
写真の整理。
家さがし。
パソコンの購入。
ブログの継続。
整理整頓。
読書。
土いじり。
株の勉強。
呑み。
書き出してみると楽しみが広がる気がする。
そして、ちょっと家事育児から離れてみると、自由が多いことに気づく。
完璧でなくていいのだ。
自分自身も楽しく生きていいのだ。
当たり前のことが、気づけないほど終わりがない育児と家事。
手抜き、お気楽にできるとことは、そうしよう。
自分のことも大切に。