面接した回数は何度だろうか。
思い出のある面接①:大学院入試の面接
大学院は地元の大学と通っていた九州の大学の2つを受験した。
実家に帰って勉強したい気持ちとその時通っていた大学の研究を継続したい気持ちと交錯した。
しかし、実家からの仕送りに頼り、バイト三昧の生活を振り返り、実家の方の大学で落ち着いて学びたいに気持ちが強かった。
そんな時に受けた、大学院入試。
通っている大学の面接はほとんどが知っている先生方であった。
面接室に入って、ほっとしたのを覚えている。
知っている先生だと話やすい。
何をしたいかと聞かれてもスラスラ答えることができる。
そして、ついにどちらの大学が第一希望ですかと聞かれた。
気まずい。
嘘をつくわけにもいかず、お金のこともあり、実家の方が第一希望だと遠慮がちに答えた。
そして、面接は終了した。
今までの面接よりはうまくいった気がした。
そして、終了後にぼーっと研究室で待っていると、担当の先生が今回の面接は駄目だったよと。
まずは緊張してないのが駄目らしい。
そして、スラスラ答えすぎてるのが駄目だと。
緊張してないといっても、少しは緊張していた直後に、こんな事を聞いてしまった記憶に残る面接である。
自分の中ではすんなり答えることができ、受かるだろと思っていた。
どうもこれが駄目だったらしい。
仕方ない、気持ちを隠すのが苦手だ。
結局、受かっていた。
振り返るとなんとも言えない気持ちである。
緊張していなかったのは、知っていた先生だったからだ。
そして、研究も継続となると目標も述べやすい。
面接で不合格ならわかる。
しかし、合格。
結局、実家の近くにお世話になり、面接の記憶だけが残った。
その後、面接を受ける時は必ず緊張するようにしている。
元々、緊張するタイプなので、そこは問題ない。
記憶に残る面接②:就職活動時の集団面接(3人)
就職活動で記憶に残っているのが、製薬会社を受けた時の集団面接だ。
3人が一気に面接の部屋に通されて、同じ質問について答えていく。
私の答える番は3番手。
なぜこの会社を受けましたか?
この会社でしたいことはなんですか?
仕事をスムーズにするために必要なことは何と考えますか?
などなど聞かれていく。
3番手は、先程の方と同じになるのですがと言いながら自分の言葉で述べるものの、先に述べた方の内容が記憶に残り話しにくい。
これは回数を踏めば改善されるのかもしれないが、その後の面接は個人面接であり3人という集団面接はなかった。
仕事をスムーズにするために必要なこと。。。に対して2番手の方が答えられた内容。
まず報・連・相が仕事をスムーズにするために必要です。
報は報告です。
連は連絡です。
相は相談です。
何かができた時、起こった時はまず報告をします。
そして、その対処をどうするか連絡を徹底します。
行き詰まった時、困った時は相談が必要です。
そして、この報連相以外ににもう一つ大切なことは。。。
としっかり話された後に、私の答える番だ。
私は話すことが思い出せず、同じようなことを話した記憶がある。
団結、迅速、正確。。。が大事など付け加えた気がするが、まとまりはなかった。
結局、こことはご縁がなかった。
面接失敗の記憶だ。
グループ面談はグループで作業をするならまだよかったのかもしれないが、順番に語るのは苦手であった。
その後、面接における失敗は増えていったので、記憶は薄れたが、この2つは今でも覚えている。
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