お金を持って死ねないけども、お金はもっとほしいと思う、なぜこうなるのか?
あれもほしい、これもほしい、あれもしたい、これもしたい。
お金の情報がインターネット、SNSにあふれている。
本当の情報なのか、嘘なのか、あげます、増えます、あなただけに教えます。
これはお金がほしい気持ちがあるから気になるってこと。
生きるためにお金が必要だから、気になるのは仕方ないこと。
ここで自問する。
もっとお金をかければ満足できるのか。
お金で満足は買えるのか。
親はいつも言っていた。
お金は持って死ねないと。
だから、お金は適材適所に使いながら生きなさいと。
死んだ時にお金が残るとトラブルになる。貯め過ぎも使い過ぎも駄目だと。
母は豪快にお金を使っていた。
正確には必死で貯めて豪快に使っていた。
だから、大人になって、あげられるお金はないと。
使いたいお金、使えるお金は、生きてきた中で、自分と子どもにすべて使ったと言っていた。
自分はお金をうまく使えているのか?
お金との向き合い方を考える。
コロナウイルスで大打撃を受けた経済。
自分のお金も減っている。
だからお金のことが余計に気になる。
経済の流れに乗ってお金を増やそうとしていたら、経済が大きく傾いた。
だから自分の資金も減少に傾いた。
そこで、少し気づく。
もう無理にお金を増やそうとしなくてもよいのでは?
無理に増やそうとするから、お金が気になりすぎている。
だから、お金から少し距離を取りながら、生きることを楽しみたい。
資金がゼロになったのではない。
少し目減りしただけだ。
お金は天下の回りもの、いつか経済も復活するだろう。
それまで自分のお金が底付きないように、うまく生き延びていれば最高だと思う。
お金で豊かな暮らしは買えるのかもしれない。
でも、豊かな心を買えるかは疑問。
だから、今日はお金のことを忘れて、存分に生きよう。
今日の嬉しいこと
①花粉の少ない晴れという天気
②抱卵しているミナミヌマエビ
③ブログを見たり書いたりする一人の時間
④明日は家族の休日
⑤久々にとうもろこし茶を飲む予定
⑥4月からの準備をする
⑦手作りマスクをいただく
⑧久しぶりに絵を描く
⑨チューリップの葉が元気
⑩100日後に死ぬワニを読み返すこと