タイへの一人旅 リメイク版

タイに一人旅をした。

仕事に疲れていたのかもしれない。

日本から離れて自分を見つめたかったのかもしれない。

癒やされたかったのかもしれない。

しかし、一人旅。

そんな癒やしを得るとか疲れをとるなどという呑気な旅にはならなかった。

そう、初めての海外一人旅。

一筋縄にはいかないのが当たり前だと帰ってきてから気づく。

そんなタイ旅行の始まり始まり!

 

関西国際空港から5時間ほどのフライト。

映画を見つつ昼食もいただき、時間時には丁度いい。

のんびり過ごしつつ、日常から離れていく。

この感じが好きだ。

しかし、空港に着くやいなや、急に不安に襲われる。

入国手続きを待つ長蛇の列。

どこが外国の人用?

タイは国際的な国だからだろう、色々な国の方が並ばれている。

そんな人の波に圧倒されながら入国手続きをなんとか済ました。

小一時間はかかっただろうか、移動の疲れと相まって、思い足取りで、とぼとぼ空港を出ていく。

ダメダメダメ、現実を離れて仕事を忘れて、疲れを取り去る旅に!

今から疲れているようではダメ!絶対!

 

空港を出たところで、私の名前を書いたプラカードがあったっぁぁぁぁ!!!

それもバンザイしてカードを揺らしてくれている。

よかったぁぁぁぁツアーにしていてよかったぁ!

ここで一人ぼっちだったら、終わっていたよ。

不安に押しつぶされていたよ。

 

日本人何人かがワゴン車に乗せられてホテルへ向かう。

車窓からタイの景色と生ぬるい気温を堪能しながらホテルへ到着。

快適そうなホテルだ、いいホテルにしておいてよかった。

カフカの布団にベッド。でかすぎる枕。

これぞホテル!!!

荷物を少し整理して晩ごはんできそうな場所を探そないと!

そう、旅の一日目の今日は晩ごはんのオプションをつけていない。

早めに晩ごはんにして、早めにホテルに戻ろう。

それが安全だ。

ホテルから一歩でると、夕方になっているものの暑さの残る空気。

ここは熱帯の国だから〜これも楽しもう。

ホテルの近くはなんだか生活感ただよう町。

もしかして、食べるところない?

旅人が食べれそうな店はない?

大きな町までは地下鉄に乗らなければいけなさそう。

余計に時間がかかる。

夕方からの移動はやめておこう。

これはもうホテル周辺の町の良さに触れておくしかない。

意地でもこの周辺で夕飯にするのだ。

 

英語も話せないまま、現地の方が利用してそうな大衆食堂へ。

びっくりするくらい冷房が効いている。

日焼け対策に持っていた上着を利用。

おぉぉぉぉ!!!メニューがオールタイ語じゃないか。

ちょっと焦るもなんとか頼むしかない。

店員さんにアイムジャパニーズ。

プリーズ イングリッシュ メニュー。

よく分からないが通じたようだ。

しかし、タイ料理が英語になっても詳しくは分からない。

必死で英語を読む。

スープ

ライス

ミート

スイーツ

仕方ない知っているタイ料理、トムヤンクンだろうと思われるものを注文。

辛すぎないかドキドキしたが、運ばれてきた料理は見た目より味付けが異常に薄い。

出汁は効いているが。。。。

今まで日本で食べたトムヤンクンはもっと濃い味で刺激的だった。

よく見るとテーブルに調味料がどっさり置いてあるではないか。

お隣のテーブルをそっとみると、この調味料をたっぷり使っている。

よし、試してみよう。

置いてある調味料は色と香りで砂糖、唐辛子、酢、醤油的なものだろうか。

ここで、思い切って店員さんにたずねる。

フィッチ リコメンド スパイス?

店員さん、醤油らしきものと酢をおすすめ。

アリトル、アリトルといいながら少しでいいようなジェスチャー

OK!!!!!サンキュー。

恐る恐る醤油と酢を試す。

おぉぉぉ美味しい。

劇的に味が変わるではないか!!!

アジアの味!!!

味を少しずつ変えながら完食。

美味しかった!現地の味!

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帰国してから調味料について調べてみると

砂糖:ナムターン

唐辛子:プリックボン

魚醤:ナンプラー

お酢:ナムソンとのこと

ほぼ正解じゃないか!!!

ナンプラーは留学生が欠かせないっていってたのを思い出した。

これらの調味料セットはクルワンプルーンといい、タイ料理を存分に楽しむには欠かせないらしい。

自分でオリジナルの味付けをするのがいいらしい。

なんだかその日の気分に合わせて味を楽しめそうでいい。

実際、楽しめた。

その日、その時の気分で味をのせれるタイ料理!!!

タイの一人旅も順調に滑り出した。

たらふく食べた後は、ホテルから店を探しに出たときと打って変わって、気持ちが楽になった。

だから、ホテルまでの帰り道、熱帯の草花が咲き乱れていることに気づいた。

ブーゲンビレアアサヒカズラ、サンタンカの花。

これぞ熱帯というクロトンの葉。

そして、明日の予定を考えながら戻った。

 

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翌日は観光ワットアルン暁の寺とフリータイム。

フリーはどうしようか。

ムエタイとかオカマバーとか色々おすすめがガイドブックに乗っている。

しかし、ガイドブックの端っこにある蛇の博物館へ行くことにした。

タイは蛇の研究がすごいらしい。

ヘビが好きな訳ではないけれど、タイのすごいところを見てみたい。

ついに一人で地下鉄に挑戦。

ほんの数駅だけど、なんだか緊張する。

目を凝らしながら地下鉄の看板を見つつ乗る。

地下鉄のラインに沿っていろいろ観光スポットがある。

ナイトマーケットも楽しそう。

でも今回はお昼間なのでヘビさんのところで決定。

地下鉄の改札はハイテクでわかりやすかった。

日本と少し違うものの乗り方は似ている。

ワンデーパスもあるよだ。

 

電車内はすごくきれいで快適であった。

しかし、結構混んでいる。

観光客と思われる人が多い。

地下鉄に乗りながら下車する駅名をガイドブックで確認した。

すると、白人の方が私に何やら話しかけている。。。

へ????

何ですか?

何やら聞いている。

どこへ行きますか?と聞いているようだ。

ヘビまで言うと怖いので、降りる駅名だけ伝えた。

すると同じ駅で降りるよとか言っている。

ほぉ、一緒ですかと苦笑い。

同じ駅って言っても同じところに行くわけではないでしょ。

この後、会話は続かず。

なんだか怖いような気がする。

見た目は良い人そうだけど、超暇な旅人のようにみえる。

はははっと愛想笑いして下車を待った。

その後、混み合ってきた。

一度、電車の奥に移動し、その後、少し降りやすそうなドアの近くにうまく移動しながら、その外国の方から離れる。

 

ガイドブックを見たのがダメだった?

慣れていない旅人を丸出しにしてしまったのだろう。。。。

これから気をつけよう。

目的地に潔くまっすぐ向かおう。

下車駅、出口の番号、おおまかな道はホテルで確認を心がけよう。

そんなことを考えていると

 

なんと、話しかけてきた方は別の駅で降りた!!!!

ほへぇ?????言ってたことと違うじゃないか。

意味不明だが、英語が通じなかっただけかもしれない。

いや、確かに僕も同じステーションって言ってたけど。

降りたのならいい。

こっちの方がよかったのだ。

これで恐怖心はなくなった。

無事こちらも予定の駅で下車。

出口で駅員さんが何番出口が教えてくれて、無事にヘビの見学ができた。

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ヘビの研究所は日本の動物園のヘビのみのバージョンのようだった。

しかし、ヘビは夜行性だろうか元気がない。

そんなに普段から動かないのか寝ているものも多い。

しかし、自力でこれたので満足、大満足。

熱帯の植物が生い茂る庭にも満足した。

 

タイ旅行の一番の思い出はアユタヤ観光でもなく、ヘビの見学でもなく、象乗り体験でもなく、ナイトマーケットでもなく、地下鉄のどこで降りるかの会話だ。

 

あの旅人はいい人だったのか???

 

相手がいい人だったとしても、見知らぬ旅先で見知らぬ人と一緒の駅で降りるので一緒に行きましょうとはならない性格なのだ。

 

しかし、一人旅はドキドキの連続である。

 

一人で旅すると思い出が深い、体験が深く刻まれる。

 

でも、一人でいくより何人かで行きたいと感じた旅立った。

 

最後までありがとうございました。

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また、旅に出たいものです。

 

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